浮気疑惑のある夫の真相を確かめる方法

相談事例｜『夫が浮気しているかもしれない』

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

Amazonの購入履歴は浮気の証拠になる？

購入履歴だけで真相を判断するのは難しい

当然ですが、夫のAmazonアカウントの購入履歴にアダルトグッズがあったとしてもそれだけで浮気を決定づけるわけにはいきません。ただし、浮気している可能性はかなり高いといえます。しかし、これは浮気慣れしていない状態ともいえます。なぜならアダルトグッズをAmazonで購入するというのは妻に気づかれる可能性が高い行為だからです。そのため他にも証拠を残していると考えられます。反対に浮気慣れしている男性には以下の特徴があります。

• 浮気相手へのプレゼントなどの購入は履歴の残らない店舗を利用
• クレカの明細履歴が残らない現金を使用
• レシートなどは必ず処分する
• 浮気相手からのプレゼントは絶対に家に持ち帰らない

不貞関係を証明できる有効な証拠

法的な夫婦間における浮気のラインは、配偶者以外の人物と肉体関係があることを指します。これを不貞行為と呼び、浮気をされた妻は夫や浮気相手に慰謝料を請求することができます。しかし、不貞関係を証明するには直接的な肉体関係があることが分かる証拠の他に、肉体関係があることを推認できる証拠が有効必要となります。不貞関係を証明できる証拠をいくつかご紹介します。

• 【動画や写真】

浮気相手との性行為が記録された動画や写真は最も強い証拠となります。ほかにもベッドで裸で寝ている2人の自撮り写真なども有効です。例えば、浮気相手が自分の裸の写真を夫に送ってきたとします。これは肉体関係があることを推認できるともいえますが、それだけで不貞関係があるとは言い切れません。この場合はその他の証拠も必要になります。

• 【自白音声や念書】

夫や浮気相手が浮気を認めた自白音声や念書は不貞行為の証拠となります。自白音声や念書を取るときは、いつから関係が始まったのか、何回くらい行為に及んだのかなど具体的な証言を取るようにしてください。

• 【LINEメッセージ】

LINEのメッセージ内に性行為があることを確認できるやり取りがあれば肉体関係を推認できる証拠となります。しかし、これだけではLINE内で遊んでいたとも言い逃れられてしまいます。メッセージの裏付けとなるホテルの領収書やクレジットカードの明細、画像などを別途用意する必要があります。しかし、実際に夫のLINEを盗み見ることはおすすめできません。これは夫婦といえどもプライバシーの侵害にあたる可能性があります。

• 【ラブホテルや浮気相手宅への出入り写真や動画】

ラブホテルや浮気相手宅への出入りは不貞行為があると認められます。日付の異なる複数回の出入りが確認できればさらに有効です。1回だけではその日1回だけの関係、お茶をしただけなどと言い訳ができます。また、ホテルから出てきたところだけの証拠では間違えて入ってしまったなどの言い訳ができます。このような言い訳ができないように浮気相手と複数回の肉体関係があることを証明するためには、日付の異なるラブホテルの出入りが2回以上認められる証拠が必要です。

• 【夫の行動を記録したメモや日記】

夫が帰ってきた時間や行動などを記録しておくと浮気の状況証拠となり得ます。メモや日記自体は不貞行為を証明する証拠になりませんが、その日のクレカの明細や領収書などから夫の行動内容が分かります。また、行動を記録することで夫が浮気相手と会っている曜日や時間などを推測することもできます。

• 【探偵興信所の調査報告書】

探偵興信所では浮気調査を実施しています。調査後には今回の調査結果をまとめた調査報告書や証拠となる写真や動画が依頼者に提出されます。これらは不貞行為を証明する証拠となります。探偵の調査報告書は裁判にも証拠として提出できます。

購入履歴から浮気が始まった時期を調べる

購入履歴をチェック

Amazonの購入履歴から浮気が始まった時期を調べる方法をご紹介します。購入履歴は以下の操作で注文日を操作できます。いつ頃からアダルトグッズを買うようになったのかを確認し、その頃からの夫の行動と照らし合わせてください。「帰りが遅くなった」「休日出勤や出張が増えた」「スマホや身なりを気にするようになった」などの特徴があれば浮気が始まったと考えられます。

購入したアダルトグッズを探そう

Amazonの購入履歴にアダルトグッズがあったというだけでは浮気の証拠になりません。友達に頼まれて買ったという可能性もあるでしょう。まずは購入した現物を確認することが先決です。仮に開封されていなかった場合は、妻と使いたくて購入したが言い出せなかったということも考えられます。現物のアダルトグッズが使用済みであった場合、浮気が濃厚となります。アダルトグッズの内容にもよりますが、1回だけの使用と使い捨てるといったことは少ないため、どこかに現物があるはずです。夫の自室や車、鞄などを調べてみましょう。

自力での浮気証拠集めが難しい理由

裁判でも通用する証拠集め

夫に浮気疑惑を持ったら、夫を泳がせながら浮気の証拠を集めることが肝心です。不貞行為を証明できる証拠は前出した通りです。これらの証拠を自力で集めるには難しい面があります。

• 【頑張って集めた証拠が使えない可能性がある】

自力でできる浮気の証拠集めには限界があります。例えばLINEメッセージで浮気が濃厚と思えるやり取りがあったとしても不貞行為を証明できないとなる場合もあります。証拠集めの方法によっては、証拠能力を持たないこともあります。

• 【継続した肉体関係の証明が難しい】

不貞行為を証明する場合は浮気相手と継続的に肉体関係があることを証明する必要があります。1度きりの関係の場合、不貞行為が成立しないこともあるため、継続的に複数回の肉体関係があることの証明が必要になります。夫を四六時中、尾行できればそれも可能かもしれませんが現実的とはいえません。

• 【尾行や張り込みは難しい】

Amazonの購入履歴は浮気の状況証拠となります。これを証明する証拠が必要となります。浮気相手とホテルへ出入りしている証拠などが有効です。夫を尾行、張り込みすることで直接的な証拠を掴むことができる可能性がありますが、尾行や張り込みは難しく、逆にご自身が不審者扱いされることがあります。

• 【浮気相手の身元が分からない】

夫の浮気が証明とともに浮気相手の身元を調べることも重要となります。最低でも浮気相手の名前や住所、勤務先住所などの情報が慰謝料請求時には必要となります。それらの個人情報を素人が調べることは困難です。浮気相手が判明しなければ浮気が成立しません。

探偵興信所の浮気調査で夫の不貞行為を調べる

探偵の浮気調査でできること

探偵興信所の浮気調査では対象者を尾行し、行動を全て監視・記録します。ラブホテルや浮気相手の自宅への出入りが見られた場合は張り込みを行い、出てくるところまで証拠として押さえます。日時・場所などを詳細に記録します。不倫関係では後々、言い逃れができるようにビジネスホテルで密会するカップルも多くいます。ラブホテルではなくビジネスホテルを利用している場合は、2人が同室に入るところまで押さえます。探偵の浮気調査では言い逃れのできない不貞の証拠を押さえることができます。肉体関係の証明だけでなく、密会の場所や頻度、夫の行動内容の記録からも浮気を認めさせることができるのが大きな特徴になります。最終的な調査報告書は裁判や慰謝料請求時にも浮気の証拠として提出することができます。

探偵興信所の浮気調査のメリット

浮気調査で浮気相手の身元を特定

探偵興信所の浮気調査では以下のことが判明します。浮気ではこちらが掴んでいる情報が少ない場合、夫と浮気相手は口裏を合わせようとします。例えば、実際は半年前からの付き合いなのに、1カ月前から始まったなどと保身のために嘘をつきます。こちらが予め、多くの情報を持っていれば自白せざるを得ません。自白も不貞行為の証拠となります。浮気調査を実施することで個人では調べることのできない範囲まで正確に調べることが大きなメリットです。浮気調査で判明する一例をぎご紹介します。

• 氏名
• 年齢
• 勤務先
• 自宅住所
• 家族構成
• 実家住所
• 車種やナンバー
• 浮気相手の男性関係
• 夫と出会った経緯
• 浮気の回数
• 行動パターン
• SNS
• 大まかな年収
• 関係が始まった時期

浮気裁判に強い弁護士の紹介も可能

夫の浮気が証明されたら離婚を考える方もいます。そのような方のために、探偵興信所では浮気・離婚裁判に強い弁護士の紹介を行っています。すでに探偵興信所と弁護士が連携をとっているため、説明や経緯などを省くことができます。証拠も揃っているため、速やかに手続きを開始することができます。

夫の浮気については無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口

夫に浮気疑惑を感じたときは、問い詰めずに証拠を集めることが重要です。証拠集めに気づいた夫は警戒し、慎重になるため、平常心装いながら浮気集めをしましょう。Amazonの購入履歴にアダルトグッズがある場合は浮気の可能性が高いといえますがこれだけでは証拠になり得ないため、その他の証拠が必要になります。ご自身で浮気の証拠を集めることは難しいのが現実です。探偵興信所の浮気調査では不貞行為の証拠や浮気相手の身元情報を集めることが可能です。探偵興信所では相談者に合わせたアドバイスを行っています。夫の浮気調査をご検討の方は24時間無料相談窓口よりご相談ください。専門家が解決へ導きます。

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

•  記事作成者
  探偵S
  この記事を書いたのは、探偵業界２２年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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