不倫の証拠を手に入れたい｜探偵の浮気調査

 

不倫は多くの人にとって身近な問題になってきました。一昔前では、男性の不倫がある種社会的に肯定されており、女性の不倫は節操なしの阿婆擦れというイメージがありましたが、昨今では女性も男性も関係なしに不倫することが多くなっています。また、不倫されたら離婚するのが一般的と思われていましたが、最近では離婚せず再構築を願う方も多いです。生涯を共にしたいという思いで婚姻関係を結んだ相手が不倫していたら、あなたはどうしますか？今回は、不倫の証拠を掴みたいというお悩みを持つ方に向けて、不倫問題の解決策を相談事例を元にご紹介していきます。

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不倫の証拠を手に入れる方法

2024-07-17

2024-06-19

目次
昨今増加している不倫の弊害
相談事例｜不倫の証拠を手に入れたい
不倫の証拠を掴むために必要なこと
不倫の証拠を得るために自分でできること
不倫の証拠を掴みたい際に探偵事務所や興信所の浮気調査を利用する
不倫の証拠を得る際に探偵事務所や興信所に依頼するメリット、デメリット
探偵利用の際のご相談は探偵興信所へ
記事監修

 

 

この記事のキーポイント
不倫の証拠を手に入れた上で、今後どうしたいのか考える

 

 

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昨今増加している不倫の弊害

不倫の弊害

昨今では不倫が増加傾向にあると言われています。2023年のデータによると、男性1,809人のうち不倫経験者の割合は「過去はしていたが今はしていない」と「現在している」という回答を合わせると46.72%にも昇り、女性2,763人のうち不倫経験者の割合は同様に回答を合わせると15.15%に昇ると言われています。これまで不倫が当たり前となった昨今ですから、不倫の証拠を掴みたいという相談も増えています。不倫に手を出す多くの方は、一時の衝動に突き動かされて軽い気持ちで行ってしまう傾向にありますが、最終的には様々な人物の激しい欲望が混ざりあい、痴情のもつれによって殺人事件に発展してしまうケースも少なくありません。また、不倫された側の人物にはPTSDや鬱、人間不信などのお金では癒えることのない大きな傷を残します。

 

参考：日本の既婚男性4割が経験。“不倫”のメカニズムを脳科学的に考えてみた｜GOETHE

 

不倫をきっかけとした殺人事件やニュース（2024年6月19日現在）

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

相談事例｜不倫の証拠を手に入れたい

不倫の証拠を手に入れたい方からの相談内容の一部です。同じように悩んでいる方や問題を抱えている方がいます。

 

  •  40代男性
    私には結婚して7年になる妻がいます。付き合うきっかけは妻からの猛烈なアプローチを受けたからです。元々私は派手な女性がタイプだったので、割と地味なタイプの妻からのアプローチを断り続けていたのですが、今まで付き合った派手な女の子たちは浮気性だったこともあり、妻の一途な性格や家庭的な側面に惚れこんで結婚を前提としたお付き合いを始めました。すぐに同棲を始め、妻は働きながらも家の事を完ぺきにこなしてくれました。その時点で所帯じみたところがあったため、この人だったら結婚しても絶対に不倫しないだろうという安心感や、いい母親になってくれそうという期待の気持ちで結婚しました。私自身、妻の事が大好きなことに変わりはないですが、妻の性格が好きなだけで外見を好みだと思ったことは一度もありません。忙しいながらも家事を完璧にこなしてくれていたので、自分の美容やファッションにあまり力を入れていなかったこともあり、なんとなく女性として見れない部分がありました。しかしながら、最近いきなり妻が美容に気遣うようになり、旦那の贔屓目なしに言っても、見違えるほど綺麗になってきました。僕のために頑張ってくれているのかな、と思っていた矢先、ろくに家事もせずに家を空け始め、朝帰りの頻度が多くなりました。妻は「友達と遊んでた」と言っていますが、妻の友達は子供がいる方が殆どですので信じられません。これまで沢山浮気されてきた悲しい性か、浮気の兆候に敏感になってしまった僕からしたら、妻は確実に不倫していると思います。浮気ばかりされて傷ついてきたことも知っているはずなのに。一途な性格に惚れて結婚したのに。妻の事が許せません。
  •  30代女性

     

    私の旦那は、元々友人の彼氏でした。友人の彼氏を奪う形になってしまったので、彼女とはもう連絡を取っていませんが、私たち三人は大学の同じ学部内で出会い、気心が知れるとすぐに友人は私の旦那と付き合い始めました。友人には伝えませんでしたが、二人が付き合い始める前から私も彼をいいなと思っており、二人から付き合い始めたという報告を聞いても諦めきれませんでした。付き合っても友人関係は変わらないから、と彼と二人で遊びに行くことあり、友人から何度か釘を刺されていましたが、彼もなんとなく私の事を好きなのではないかなという態度を取っていたので、二人が付き合っているのを承知で彼に告白しました。すると、やはり彼も私の事を好きだったようで、友人には黙っていようと約束し、二股で付き合ってくれることになりました。彼は友人のわがままなところや、お金がかかるところを愚痴っていたので、彼を本気にして友人を振るように仕向けるのは簡単でした。彼がこぼす友人の愚痴と反対の事をして、一緒にいると楽で癒されると思わせればよいだけだったので。案の定、彼は友人を振り、その数年後私たちは結婚しました。しかし、結婚を機に二人で友人との関係を切ったはずなのに、最近になって友人の近況などを話してきます。なぜそんなに詳しく近況を知っているの、と聞くと動揺していました。略奪から始まった関係ですから、正直なところ旦那を信じ切ることができません。ほだされやすく、扱いやすい部分があるので、私以外の女がいてもおかしくありませんし、その女が友人である可能性も否定できません。

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

不倫の証拠を掴むために必要なこと

不倫の証拠を掴むには不倫の事実を確認することがが必要

不倫の証拠を掴むには、まずは不倫の事実を確認することが必要です。不倫の証拠を掴みたい、という思いが生まれるのは、配偶者が不倫しているのではないかという疑惑が発生した時です。例え、朝帰りが多くなったなどの黒としか言えない行動があったとしても、それが客観的に不倫をしている事実として認識されることは難しいでしょう。また、配偶者がどんなに特定の異性と出かけていたりした場合でも、肉体関係がない場合は不貞行為とみなされませんので、不倫に該当しないケースがあります。どんなに怪しいと思っても、まずは不倫の事実を確認する必要があります。そうすることで、客観的にも説得力のある証拠を集めることができますので、相手に言い逃れできない状況を作ることができます。

 

  • 不倫の証拠を手に入れた上で、今後どうしたいのか考える キーポイント
    不倫への対処は、証拠の収集だけでは終わりません。肝心なのは、証拠を手に入れた上でどのように活用するかです。収集した証拠を用いて離婚し、元配偶者や不倫相手に対して慰謝料を請求される方もいれば、離婚しないまま不倫相手にだけ慰謝料を請求される方、また、慰謝料を請求しない代わりに今後一生会わない旨の念書を書かせる方など、不倫が発覚した際の対処法はそれぞれです。そのため、証拠を収集したうえで、自分は今後どのようなことを望むのかを考えておくことが肝心です。

不倫の証拠を得るために自分でできること

不倫の証拠を得るために自分で行えること

不倫の証拠を得るためには専門家に頼ってしまうのが確実かつ精神的苦痛も少ないですが、自分で証拠を収集する方法も勿論あります。配偶者が不倫しているのではないかという疑惑が浮上したら、まずはここから試してみるのも良いかと思います。ただし、法律やプライバシーに配慮した行動を心掛けないと、不倫した側から逆に訴えられてしまうこともありますので注意しましょう。

自分で不倫の証拠を得る方法
  • 行動パターンの把握（急な外出や休日出勤の頻度など）
  • 電話やSNS、LINE等のチェック
  • スマホにGPSをつける
  • 車に車内用のドライブレコーダーをつける
  • レシートやクレジットカードの明細を確認する

 

 

 

自分で行えない場合に利用できる場所

不倫の証拠を自分で集めるのは、精神的にも肉体的にも大きな負担になります。不安や恐怖心などの精神的ストレスに晒されながらも、「相手を信用したいのに信用できない」という気持ちが生まれてしまい配偶者に対して罪悪感を抱いたり、自己嫌悪に陥ったりしてしまう方も少なくありません。不倫が発覚したということだけでも相当なストレスを与えますから、きちんと頼るものは頼って自分自身が壊れないように気を遣ってあげましょう。

 

警察 不倫相手から脅迫を受けた場合や、ストーカー行為を受けた場合は警察に相談しましょう。
公共機関

各市町村の相談窓口：家庭問題や夫婦関係における相談窓口が設立されています。詳しくは各市町村のHPをご参照ください。

女性センター・男女共同参画センター:家庭内の問題や離婚に関する相談を受け付けており、専門のカウンセラーからサポートを受けることができます。
弁護士

不倫の証拠を得たうえで、裁判や慰謝料の請求をする際、接近しない旨の念書を書かせる際などに必要になります。
探偵事務所・興信所

不倫の証拠をご自身で行うのには、精神的なストレスが伴います。また、せっかく集めた証拠でも証拠能力が低いとされてしまって不倫した配偶者や不倫相手に言い逃れされてしまうこともありますので、探偵や興信所に証拠収集を依頼するのが確実で精神衛生上も良い場合があります。

 

不倫の証拠を掴みたい際に探偵事務所や興信所の浮気調査を利用する

探偵事務所・興信所で行えること

配偶者がどんなに怪しい行動をとっているように見えても、確定事実に変わるまで疑惑は疑惑のままです。その疑惑の真偽を確かめ、そのうえで証拠を収集するためには、探偵事務所や興信所による浮気調査が有効です。浮気調査では、対象となる配偶者が家を出発してから帰宅するまでを尾行し、日常的な行動を監視します。また、不倫相手と会う可能性があるレストランやホテルなどに張り込み、調査対象者である配偶者のそこでの行動を記録します。また、法的に有効な証拠を収集するために、配偶者が不倫相手とラブホテルに入った際や手をつなぐ、キスをするなど不倫相手との接触や親密な行動などの肉体関係があることが証明できる瞬間を撮影します。

 

 

浮気調査

浮気調査
特定人物の浮気確認
浮気調査は、配偶者や特定の人物が浮気をしているかもしれないという場合に、行動や素行から、浮気の事実や浮気の証拠を収集する調査のことです。復縁、離婚、慰謝料請求などに多く活用されています。浮気調査は、不倫調査と呼ばれる場合もあります。
浮気調査の詳細ページ

 

不倫の証拠を得る際に探偵事務所や興信所に依頼するメリット、デメリット

メリット

  • 専門的な技術と知識を持っているので、効果的な証拠を収集することができる
  • 配偶者や不倫相手に顔を知られていないので、バレることなくスムーズに調査することができる
  • 自分で証拠を収集する精神的・肉体的ストレスが軽減される
  • 迅速に効率よく、証拠能力が高い証拠を収集することができるので、短期間で結果を得ることができる。

 

デメリット

  • 費用がかかってしまう
  • 不倫と認められない行為だった場合、期待通りの証拠が手に入らない事もある
  • 配偶者や不倫相手と接触して、不倫をやめるように説得することなどは不可能
  • 法やプライバシーを侵害する調査はできない

 

 

探偵利用の際のご相談は探偵興信所へ

探偵利用相談窓口

昨今では男女問わず不倫に対するハードルが下がっていますし、今後はより不倫するのが当たり前、肯定するのが当たり前の世界が来てしまう可能性があります。現に友人に不倫されているかもと相談したら「あなたが女性・男性として努力していないからだ」と言われてしまったという方も見受けます。不倫する人が増えているということは、同時に不倫される人も増えているということですが、その割に不倫された側に対する理解や思いやりが少ない世の中のように感じます。しかし、自分を責めてしまう前に、どんな理由があろうとも不倫する方が悪いということを忘れないようにしましょう。同様のお悩みを抱えている方のために、24時間対応の無料相談窓口を開設していますので、まずは気軽にご相談から始めてみて下さい。

 

 

 

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    怒りや悲しみなど様々な感情が沸き上がってくるかと察します。疑惑が湧くシーンやその時のパートナーのセリフなど繰り返し思い返したりせず、事実の証拠を掴み、不倫の事実をしっかりと認めさせてここはひとつ冷静に対処していただきたいところです。
  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界２２年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
    記事作成者プロフィール

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