母の再婚相手を調べる方法

相談事例｜『母の再婚相手が信用できません。』

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

再婚相手による虐待の可能性

事件に発展する再婚相手の虐待

母の再婚相手や恋人による子どもへの虐待事件はこれまでにも多く報道されています。再婚相手の虐待に気づいていなかったケースもあれば、気づいていながらも放置していたケースもあります。子どもへの暴言や物へあたるといった行為は虐待の一種です。

虐待の種類

子どもへの虐待には以下の4種類があります。

• 【身体的虐待】

身体的虐待は児童虐待の中でも最も多い件数です。身体的虐待には殴る、蹴るといったもののほかに、熱湯をかける、異物を飲み込ませる、風呂に沈める、髪を掴んで引きずり回す、冬場に外に閉め出すなどの暴行行為があります。体の目立たない箇所を狙って暴行をしている場合もあり、発見が遅れることもあります。

• 【性的虐待】

性的虐待とは子どもにわいせつな行為をすること、またはさせることを指します。子どもに性交を見せるといったことも含まれます。性的虐待の加害者の多くは男性です。母親がそれを黙認し、放置した場合はネグレクトに該当します。性的虐待を受けている子どもは誰にも相談できず、抱え込む傾向にあり、周囲が気付かないことも多くあります。

• 【心理的虐待】

心理的虐待には子どもに向けられる暴言や夫婦間のＤＶなどが該当します。兄弟間で差別するような発言も心理的虐待に含まれます。夫婦間のＤＶを日常的に目撃した子どもは、子ども自身にも大きく影響します。子ども自身が被害を受けているのと変わりません。

• 【ネグレクト】

ネグレクトとは子ども自身の心身の正常な発達を妨げる行為のことです。上記の身体的虐待・性的虐待・心理的虐待に対処せずに放置することもネグレクトに当てはまります。食事を与えない、身も周りの世話をしない、子どもを過度に無視するといった行為もネグレクトになります。

再婚相手の暴言の証拠を取る

暴言や物へあたる行為は心理的虐待

再婚相手の子どもへの暴言やストレスから物へあたる行為は心理的虐待に該当します。母親はその実情を知った上で対処しないのであれば、ネグレクトにあたる可能性があります。子どもへの虐待を証明するには証拠が重要になります。

虐待の証拠の取り方

虐待を受けている可能性がある場合は必ずその証拠をとっておきましょう。母の再婚相手の行動を録音・録画して、証拠として記録します。ボイスレコーダーやカメラを仕掛ける際は絶対に見つからない箇所に仕掛けてください。また、身体的虐待の形跡が見られたらその箇所も写真に残しておきましょう。病院の診断書も有効です。

母の再婚相手の虐待の相談場所

再婚相手の虐待が確認できたら、母や祖父母、実父などに助けを求めます。周囲にこのような再婚相手と別れてほしいことを訴えてください。再婚相手の行動を放置すれば必ずエスカレートします。また、家族以外の第三者である学校や児童相談所や警察に相談することも必要になります。再婚相手の虐待の実情を知った上で母が黙認していれば母も同罪です。第三者機関を介入させる必要があります。

探偵興信所の結婚信用調査で母の再婚相手を調べる

結婚信用調査とは？

結婚信用調査とは、これから結婚する相手を調べる調査のことになります。基本的にば入籍前に調査をすることをおすすめしています。結婚相手のマイナス点を知ることで入籍を辞める選択ができるからです。しかし、入籍後に調査を行うことも可能です。入籍後にそれまで隠していた本性を表すというケースは少なくありません。結婚信用調査を行うことで母の再婚相手の素顔を調べることができます。再婚相手の結婚信用調査は母が今後のことを考えるきっかけになるかもしれません。

探偵調査で虐待の証拠も収集

母の再婚相手に虐待疑惑

母の再婚相手に子どもへの虐待の可能性があるときは、その証拠を集めることが最も重要になります。証拠がなければ現状を変えることはできません。調査を実施することで、再婚相手の虐待の証拠を収集することもできます。探偵興信所の調査で母の再婚相手の素顔を暴き、被害を受けている子どもを救うことができます。

結婚信用調査については無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口開設

母は再婚相手に依存している可能性があります。それだけ冷静に再婚相手のことを見れていないのでしょう。子どもへの暴言や虐待です。このままでは子どもの成長に大きな影響を及ぼす可能性があります。再婚相手がストレスから子どもへあたっている場合では再婚相手自身が何か問題を抱えている可能性もあります。結婚信用調査で母の再婚相手を徹底的に調べることで問題が明らかとなります。結婚信用調査については24時間無料相談窓口よりお気軽にお問い合わせください。専門家が問題を解決へ導きます。

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

•  記事作成者
  結婚信用調査員S
  この記事を書いたのは、結婚信用調査を担当しているS調査員です。探偵業22年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
  記事作成者プロフィール
•  栗山弁護士
  弁護士アドバイス：結婚信用調査を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
  ・結婚信用調査を探偵に依頼する場合は、不安な点や不信に感じている点など知りたいことを事前にまとめておきましょう。漠然と相手における信用情報を調査しても的を得てない情報となることもあるでしょう。
  ・調査を依頼する場合、依頼の目的を明確にしておきましょう。差別や人権侵害になる目的の場合、探偵興信所では調査を受けてもらえないことがあります。注意しましょう。
  ・探偵調査による結婚信用調査はプライバシー保護の観点から、依頼可能なものとそうでないものがあります。ご自身が知りたい内容は調査が不可能な場合もあるため、不明な点がある場合は事前に弁護士を利用して確認しておきましょう。

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