婚約者の浮気の証拠を掴む方法

相談事例｜『婚約者が浮気しているかもしれません。』

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

婚約の定義

婚約者の浮気は慰謝料の対象

婚約者が浮気していた場合、それを理由に婚約を破棄することができます。また、婚約者の浮気は慰謝料請求の対象となります。婚約中に婚約者以外の人物と肉体関係を持つ浮気は不貞行為に該当します。浮気相手があなたと彼氏が婚約していることを知った上で肉体関係を持てば、浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。法的には以下の状態で婚約が成立していると認められます。

• プロポーズを承諾
• 婚約指輪やお返しを購入済み
• 婚約証明書を作成
• お互いの家族に挨拶済み
• 結納を交わした
• 式場の予約
• 結婚式の招待状の発送
• 結婚に向けての同居を開始
• 上司や友人など第三者への婚約報告

婚約者の不貞行為を証明する証拠

不貞行為の証拠集め

婚約者の浮気を証明するには浮気の証拠集めが重要になります。法的には継続的に肉体関係があるとしたときを不貞行為としています。そのため、継続的な関係であることを証明する証拠が必要になります。浮気が1回だけの場合、不貞関係と認められないこともあるため注意が必要です。不貞行為を証明する有効な証拠についてご紹介します。

• 【動画や写真】

浮気相手との性行為が記録された動画や写真は最も強い証拠となります。ほかにもベッドで裸で寝ている2人の自撮り写真なども有効です。例えば、浮気相手が自分の裸の写真を婚約者に送ってきたとします。これは肉体関係があることを推認できるともいえますが、それだけで不貞関係があるとは言い切れません。この場合はその他の証拠も必要になります。

• 【自白音声や念書】

婚約者や浮気相手が浮気を認める自白音声や念書は不貞行為の証拠となります。自白音声や念書を取るときは、いつから関係が始まったのか、何回くらい行為に及んだのかなど具体的な証言を取るようにしてください。

• 【LINEメッセージ】

LINEのメッセージ内に性行為があることを確認できるやり取りがあれば肉体関係を推認できる証拠となります。しかし、これだけではLINE内で遊んでいたとも言い逃れられてしまいます。メッセージの裏付けとなるホテルの領収書やクレジットカードの明細、画像などを別途用意する必要があります。また、LINEの加工を疑われないようにスマホの外観も写るように証拠を残すようにしてください。

• 【ラブホテルや浮気相手宅への出入り写真や動画】

ラブホテルや浮気相手宅への出入りは不貞行為があると認められます。日付の異なる複数回の出入りが確認できればさらに有効です。1回だけではその日1回だけの関係、お茶をしただけなどと言い訳ができます。また、ホテルから出てきたところだけの証拠では間違えて入ってしまったなどの言い訳ができます。このような言い訳ができないように浮気相手と複数回の肉体関係があることを証明するためには、日付の異なるラブホテルなどの出入りが2回以上認められる証拠が必要です。

• 【婚約者の行動を記録したメモや日記】

婚約者が帰ってきた時間や行動などを記録しておくと浮気の状況証拠となり得ます。メモや日記自体は不貞行為を証明する証拠になりませんが、その日のクレカの明細や領収書などから婚約者の行動内容が分かります。また、行動を記録することで婚約者が浮気相手と会っている曜日や時間などを推測することもできます。浮気相手と会う日時が分かれば、ご自身でも尾行して証拠を押さえられる可能性があります。

• 【探偵興信所の調査報告書】

探偵興信所では浮気調査を実施しています。調査後には今回の調査結果をまとめた調査報告書や証拠となる写真や動画が依頼者に提出されます。これらは不貞行為を証明する証拠となります。調査報告書には日付や時間、場所などが明記されています。そのため、裁判にも証拠として提出でき、採用されるほど信頼性の高いものとなっています。

婚約者に疑惑を抱いたまま入籍をしない方が良い理由

結婚は慎重になるべき理由

すでに周囲に結婚することを報告している場合は、やはり婚約破棄には勇気が必要です。婚約者の言葉を信じ、結婚話を進めてしまいそうになるかもしれませんが、迷いがあるときは一旦立ち止まりましょう。疑惑を抱いたままではいずれ、感情が爆発します。疑惑の真実を調べ、決断することが重要です。離婚は婚約破棄より精神的にも肉体的にも疲弊します。ご自身の感情から目を逸らさないことが重要になります。

疑惑は必ず現実になる

婚約者が浮気しているかもしれない。このような疑惑を抱いたまま、結婚したとしても幸せにはなれません。疑惑は必ず現実の問題となります。婚約者の浮気が事実であれば、結婚後も夫の浮気に苦しめられることでしょう。むしろ、問題がある人物は入籍後だからこそ本性を表すものです。浮気は簡単には治りません。それがその人の一部だからです。浮気をする男性を結婚すれば、必ず結婚後に女性問題が露わになります。

婚約者の素顔を調べる

婚約中に婚約者の浮気疑惑が持ち上がるというのはあまり良い状態とはいえません。他にも婚約者は問題を隠している可能性があります。よくあるのが、「自分の問題だから言う必要がないと思った」という言葉です。しかし、結婚すれば相手の問題は家族の問題となります。婚約者一人の問題ではなくなるのです。婚約者に疑惑があるときは結婚信用調査で婚約者の素顔を調べることができます。

結婚信用調査で婚約者の浮気を調べる

結婚信用調査

結婚信用調査とは主に入籍前に婚約者やその家族のことを調べる調査になります。結婚を控えているご本人やその家族から依頼される結婚信用調査。結婚信用調査で婚約者や相手家族に問題がないかを調べます。婚約者に浮気疑惑があるときは、結婚信用調査で浮気の事実が分かります。調査中は証拠も収集するため、浮気が事実だった場合は調査を通して、浮気の証拠を収集することができ、浮気相手の身元が明らかにすることができます。

結婚信用調査で判明する婚約者の素顔

結婚信用調査で分かること

結婚信用調査は由緒ある家柄で利用されているイメージがあるかもしれません。実際は、ごく普通の家庭でも多く利用されています。結婚信用調査は身近な調査の一つです。何も問題がないことを確認するために結婚信用調査が用いられる場合もあります。結婚信用調査では判明する一部をご紹介します。

• 異性関係
• 交友関係
• 借金
• 犯罪歴
• 勤務先での評判
• 頻繁に出入りしている店
• SNS（裏アカウント）
• 学歴
• 経歴
• ギャンブル癖
• 離婚理由
• 人柄
• 婚約者の家族・親戚に関すること

婚約者の浮気については無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口

婚約者に浮気疑惑を持ったまま、結婚話を進めるのはお勧めできません。疑惑はトラブルの元となります。婚約者の浮気が事実であれば、慰謝料を請求することも可能です。浮気をする男性は必ず繰り返します。婚約者に浮気疑惑があるときは結婚信用調査で浮気の事実を調べることができます。結婚信用調査ではその他の婚約者の素顔も明らかになります。婚約者の浮気に関するお悩みは24時間無料相談窓口より受け付けています。専門家があなたの力になります。お気軽にご相談ください。

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

•  記事作成者
  探偵S
  この記事を書いたのは、探偵業界２２年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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