失踪する理由と心理状況とは

 

本記事では、失踪した理由と失踪人の心理状況について記載しています。失踪人捜索を行う前に、なぜ失踪をしたのか、その理由や失踪人の心理状況を知ることも重要です。家出人の行方は失踪した理由や心理状況によっても影響されるためです。失踪人捜索を行う前にぜひ参考にしてください。

 

失踪人の心理状況と失踪した理由とは

ご家族や知人が失踪に追い込まれてしまったのは、何等かに対しての不安や困難を抱えていて、そこから逃げ出したいあるいはやり直したいと考えて失踪に至った可能性があります。以下は失踪人の心理状況として主に挙げられるタイプを記載しておりますので、捜索の参考にしてください。ここでは、実際に失踪人がなぜ失踪に至ってしまったのか、その理由について解説いたします。

 

失踪人の主な心理状況

  • 現在の状況に耐えられなくなってしまった
  • 誰も知れない場所に行って一からやり直したい
  • 一人になりたい、誰にも構われたくない

 

 

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家庭環境の悪化

失踪した理由の一つに、家庭環境の悪化が考えられます。配偶者から家庭内DVを受けている、家族の死別、親の介護や子どもの育児に疲れてしまったなどのネグレクトの傾向によって失踪した可能性があります。このような家庭内の問題は外側から発見されにくく、問題が明るみになったときには深刻化している場合がとても多いです。

 

 

学校・会社でのトラブル

学校・会社で何らかのトラブルを起こしてしまった、もしくは起こる要因を持っていて失踪した場合が考えられます。学校や会社は、家庭の外を出て社会性を育む場でもありますが、成績不振や金銭問題、不祥事を起こしてしまったといった個人の問題、いじめやハラスメントなどといった人間関係のトラブルが起きている理由から、失踪してしまうのはありうるケースです。

 

 

男女間のトラブル

人間関係の悪化で失踪するパターンで最も多いのが、男女間でのトラブルが起きた場合に失踪するケースです。例えば、パートナーと喧嘩、パートナー以外の相手と浮気・不倫をしたことが原因で失踪したということも考えられ、中には不倫相手との関係を選んで駆け落ちしたことで突然姿を消すこともあり得るでしょう。

 

 

借金を抱えている

身内に借金をしていたり、消費者金融や闇金へ借り入れをしてしまい、多額の負債をかかえていることで失踪したケースもよく見受けられます。このような金銭トラブルによる失踪の場合、借入の保証人になっている人物に返済義務が課せられることもあり、周囲の人間関係にまで悪影響を及ぼすため注意が必要です。

 

 

誰にも言えない秘密を抱えている

上記の理由以外にも、何らかの秘密を抱えていて失踪している場合が考えられます。例を挙げると、うつ病や深刻な病気と診断されて精神状態が混乱して失踪してしまうことがあります。この場合、希死念慮をもっていることもあり単なる失踪ではない可能性があるので、安否確認を直ちに行う必要があります。また、その他にも高齢者の場合は認知症を発症して失踪した本人がその気がなくても行方が分からなくなってしまうケースがあります。

 

 

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