依頼料の法外な請求にお困りの方

 

探偵の依頼料は探偵業者によって異なります。請求された高額な依頼料にお困りの方は、探偵興信所へご相談ください。また、公的な相談場所についてもご案内しています。法外な依頼料請求についての対処法をご紹介します。

探偵への依頼料について

2024-02-07

2022-10-03

目次
法外な依頼料を請求される事案
法外な探偵依頼料を請求された際の解決方法
法外な請求をされた際に行うべきこと
法外な依頼料を請求されないためのポイント
探偵興信所のセカンドオピニオン利用
公的相談窓口のご案内
弁護士への相談

 

 

この記事のキーポイント
不当な依頼料に関する事案
依頼をする前の確認ポイント
探偵興信所の依頼料適正相談窓口のご案内
公的相談窓口のご案内

 

 

法外な依頼料を請求される事案

よくある事案

探偵や調査会社などに依頼する際、依頼料が高額過ぎたり、追加料金を請求されたりするケースがあります。下記のような事案は、依頼者にとって大きな負担となり、不当な金銭的損失を招く可能性があります。適切な対処が必要です。

 

  • 本来必要ないと思われる追加調査を勧められた上で、高額な追加料金を請求された
  • 契約前に提示された見積もりとは大幅に異なる高額な請求書が届いた
  • 調査が進まなかったにもかかわらず、調査期間が終了すると高額な請求書が送られてきた
  • 契約書には載っていない項目や料金が設定されていた
  • 他社で同じ内容の相談をしたら依頼料に差があり過ぎた

 

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

法外な探偵依頼料を請求された際の解決方法

探偵業者に依頼をする場合、事前に契約内容や料金について十分に確認し、納得したうえで契約をすることが大切になります。しかし、依頼後に予想外の費用が発生したり、明らかに違法な請求がされたというケースもあります。依頼料の法外な請求にあった場合は、契約書の確認、業者側との交渉、消費者センターや弁護士に相談するなど、適切な手段を取る必要があります。

 

悪質な探偵業者を利用しないために法外請求にお困りの方へ

探偵事務所の中には、個人で活動をしていたり便利屋などで営業している探偵事務所も存在します。一見立派な事務所を構えているように見えても実際は一人で動いている探偵などもいるため、依頼をする際には注意する必要があります。法外な請求や依頼料が高すぎると感じた際はその場で契約せずに一度持ち帰るなどし、検討しましょう。

 

 

法外な請求をされた際に行うべきこと

  1. 【契約書の確認】
    依頼した内容や料金については、必ず契約書に明記されているはずです。契約内容と異なる請求がされた場合は、契約書を確認し、請求の正当性を確認してください。
  2. 【探偵業者に確認する】
    違法な請求や法外な請求がされた場合は、請求元の探偵業者に確認しましょう。請求額の内訳についても明確に説明を受けてください。
  3. 【消費者センターや弁護士に相談する】
    業者側との交渉がうまくいかない場合は、消費者センターや弁護士に相談しましょう。適切なアドバイスや解決策を提供してもらえます。
  4. 【消費者トラブル紛争解決支援制度を利用する】
    消費者トラブル紛争解決支援制度とは、消費者が契約トラブルなどで損害を被った場合に、裁判所や行政機関に代わり調停や仲裁を行ってもらえる制度です。探偵業者とのトラブル解決にも利用することができます。

法外な依頼料を請求されないためのポイント

依頼をする前に必ず確認を

法外な依頼料を請求されないためにも、依頼をする前に必ず確認をするポイントがあります。納得のいく調査依頼にするためにも、以下の内容をよく確認した上で、依頼をする必要があります。

 

 

確認ポイント

下記の点に注意し、探偵業者と適切な契約を行うことが大切になります。また、契約後に何らかの問題が生じた場合には、すぐに問い合わせをし、解決策を見つけるようにしましょう。

 

  1. 【探偵業者の信頼性を確認する】
    依頼を検討している探偵業者は適切な登録をしているか、信頼できる業者であるかを確認することが大切です。また、口コミや評判なども調べておくと良いでしょう。
  2. 【契約書の内容を確認する】
    契約書をしっかりと読み、依頼内容や料金について明確な記載があるか確認することが重要です。また、不明な点については必ず質問をするようにしましょう。
  3. 【料金の見積もりを確認する】
    探偵業者に料金の見積もりを依頼し、明確な金額を提示してもらうことが大切です。また、追加料金が発生する可能性がある場合には、その理由や追加料金の目安を確認しておくことも必要です。
  4. 【支払い方法を確認する】
    探偵業者への支払い方法を確認し、詐欺などの被害に遭わないように注意することも必要です。
  5. 【契約書に署名する前の再確認を怠らない】
    契約書に署名する前に、再度契約内容を確認し、十分納得した上で署名するようにしましょう。

探偵興信所のセカンドオピニオン利用

探偵興信所の相談窓口利用

探偵興信所では、専門知識を持ったスタッフによる依頼料の法外な請求に対する適切な対処方法やアドバイスを行っています。第一に依頼料の請求内容を明確に把握し、その根拠となる契約書や取引履歴を収集します。次に、探偵興信所に相談することで、請求額が妥当なものか、契約内容に違反がないか判断することができます。仮に、請求額が法外なものである場合や契約内容に違反がある場合は、探偵興信所が問題解決へ向けてアドバイスをいたします。必要に応じて弁護士の紹介や法的手続きのアドバイスをする場合もあります。法外な依頼料を請求されている場合は探偵興信所の相談窓口をご利用ください。探偵興信所では、他社の依頼料に関して適正か判断するセカンドオピニオンサービスを行っています。

 

法外な請求や高額すぎると感じた際はご相談ください

公的相談窓口のご案内

国民生活センター

国民生活センターは、消費者トラブルの相談に応じる公的な機関です。相談は無料です。消費者トラブルの相談や情報提供、紛争解決の手続きをサポートしてくれます。また、相談内容に応じて、各種法的手続きや、他の相談機関への紹介も行っています。国民生活センターを利用する方法についてご紹介します。

 

  1. 国民生活センターのWebサイトを訪問し、相談フォームから問い合わせる
  2. 電話での相談:国民生活センターには、全国各地にダイヤル式の電話番号が設置されている
  3. 直接訪問する:都市部を中心に全国各地に国民生活センターが設置されている

 

 

消費者センター

消費者センターは、消費者トラブルの解決や消費者保護の支援を行う公的機関になります。消費者センターに相談する場合は、トラブルの内容や、証拠などを整理してから相談すると良いでしょう。また、状況を説明し、的確なアドバイスを求めることが大切です。消費者センターに相談する方法は以下の通りです。 フリーダイヤルから相談 消費者センターは、全国各地に設置されています。相談は、フリーダイヤルにて電話相談が可能です。消費者トラブルに関する相談は無料で受け付けています。 直接相談に行く 消費者センターに直接相談に行く場合は、事前に電話で予約が必要になる場合があります。ご確認ください。 オンライン相談 一部の消費者センターでは、オンラインでの相談を受け付けています。すべての消費者センターがオンライン相談に対応しているわけではないので、ご注意ください。

 

 

弁護士への相談

弁護士

法的手続きを取る場合は、弁護士を利用しましょう。弁護士を利用する方法は以下の通りです。

 

  • 弁護士に直接相談する

弁護士に直接相談する方法として、電話やメールなどでの相談や、直接面談する方法があります。弁護士によっては、初回相談料が無料のところもあるので、相談する前に確認することが大切です。

 

  • ネット上での弁護士紹介サービスを利用する

ネット上での弁護士紹介サービスでは、相談内容や地域などを入力することで、相談者に合った弁護士を紹介してくれるサービスがあります。ただし、利用には費用がかかる場合もあるので、事前に確認することが必要です。

 

  • 弁護士相談センターの利用

弁護士相談センターは、インターネットや電話、メールなどでの法律相談に応じている場合があります。また、相談料が無料のところもありますので、利用する前に確認することが大切です。

 

 

  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界22年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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