副業

 

副業禁止の会社で副業をしている社員。不正行為の噂がある社員。このように雇用している社員の問題は身辺調査で解決できます。本記事では副業を事例に探偵興信所の身辺調査をご紹介しています。

 

相談事例|『身なりが変化した従業員に夜職の噂』

 

 

  •  50代男性
    うちの会社では副業を禁止しています。しかし、副業をしていると噂のある社員がいます。最近、収入にふさわしくない消費行動が目立っています。以前では見られなかったブランド品を身に着けて出社しています。噂では夜の仕事をしているらしいのです。欠勤も度々見られます。噂が事実なら処分の対象となります。しかし、証拠はないため、まだ未対応です。噂が事実なのか調べたいと思っています。

※相談例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

夜職という名の副業

秘密で副業をしている社員

企業では副業が緩和され始めていますが、まだまだ副業を禁止している企業も多くあります。副業を禁止する理由はさまざまですが、情報の漏洩や仕事のモチベーションの低下などが挙げられます。しかし、副業を禁止していても会社に秘密で副業をしている社員は少なくないでしょう。やはり収入を少しでも得たいというのがその大きな理由です。中でも短時間で稼げる夜職は、日中働く正社員にとっては最適の副業といえます。

 

 

夜職とは?

いわゆる夜の仕事のことを夜職と言います。夜職の代表的な内容は以下の通りです。時間帯は19時以降から深夜過ぎになります。朝方帰ることもあるため、昼職をしている正社員は仕事への影響が懸念されます。

  • キャバクラ
  • スナック
  • 風俗店
  • ホスト
  • ガールズバー
  • ラウンジ
  • パブやバー
  • クラブ

 

キャバクラ

夜職の副業をしている社員の雇う企業のリスク

企業のリスク

夜職をしている社員を抱える企業のリスクをご紹介します。

 

  • 【情報漏洩の可能性】

夜職では他社の重役とも出会う可能性があります。お酒を飲むこともあるでしょう。酔った勢いで仕事のことを話してしまうかもしれません。相手が競合する会社だった場合は、情報漏洩のリスクが上がります。

 

  • 【業務に支障が出る】

昼職と夜職をしていれば当然、業務にも影響が出ます。朝、起きられず遅刻する、欠勤する、仕事のパフォーマンスが下がるなど、本来の業務に支障が出るようになるでしょう。

 

  • 【他の社員への影響】

副業をしている社員がいることで、他の社員の仕事への意欲が下がる可能性があります。副業をしている社員の仕事を補う場面も出てくるでしょう。これは他の社員のモチベーションが下がる要因となります。また、自らも同じような副業に手を出す社員が出てくる可能性もあります。会社が副業を禁止している場合、それを提示し、違反した者にはきちんと対応する必要があります。

 

  • 【会社のイメージが損なわれる】

夜職に偏見を抱く人は一定数います。仮に取引先などが接待で使った店で社員が副業していた場合、取引を中止される可能性も出てくるでしょう。堅いイメージの職業や会社だと企業そのもののイメージ低下にもつながりかねません。

 

 

夜職をしている社員の特徴

こんな社員は夜職をしている可能性がある

夜職の経験がある人には共通する特徴が見られます。夜職経験者の特徴についてご紹介します。

 

  • 【見た目が派手】

夜職がある日は、化粧が濃い、服装がセクシー寄りのキレイ目、ヒールが高いなどの特徴が見られます。持ち物を減らすためであったり、同伴に備えているといった理由が考えられます。以前は地味目だったのに、突然、派手な見た目に変わった場合は夜職の影響があるのかもしれません。

 

  • 【収入に見合わないブランド品を持っている】

昼の仕事の収入だけでは買えないほどのいくつものブランド品を身に着けている場合は、夜職をしている可能性が考えられます。お客さんからプレゼントで貰う場面もあるでしょう。お金が増えれば浪費も増えます。

 

  • 【グラスを拭く】

クラブなどの飲み屋ではお客さんのグラスを頻繁に拭きます。夜職をしていればグラスを拭くことが癖のようになります。夜職をしていればそのような仕草が会社の飲みの席でも自然と出てくるでしょう。

 

  • 【聞き上手・リアクション上手】

年上のお客さんと接することも多い夜職。中には企業の重役や社長などもいます。やはり聞き上手でなければ夜職は務まりません。リアクション上手であることも夜職経験者の特徴の一つです。

 

  • 【金銭感覚が違う】

夜職は稼げます。4時間出勤するだけで数万円稼ぐことができるのが夜職です。近場なのにタクシーに乗る、値段を見ずに物を買うなど、夜職で稼ぐようになれば金銭感覚にズレが生じてきます。派手なお金の使い方の裏には夜職で稼いでいるという理由があるかもしれません。

 

 

処分には証拠が必要

規定に従って処分したいが・・

夜職をしているという噂が事実であれば、会社の規定に沿った処分の対象となります。しかし、噂だけで処分するのは危険です。噂を裏付ける証拠が必要です。社員の夜職は会社に大きなダメージを与える可能性があるため、早急に対処した方が良いでしょう。証拠を押さえる方法として以下の方法があります。

 

  • 【自社で調査する】

噂のある社員の動向を自社で調査します。噂には裏付けが必要になるため、夜職をしている証拠が必要です。店で働いている証拠ですね。社員を尾行して事実を突き止める方法があります。しかし、自社での調査は該当の社員に情報が漏れる、調べていることに気づかれるリスクがあるため、注意が必要です。

 

  • 【探偵興信所の身辺調査を利用する】

探偵興信所では副業をしている社員や不正行為をしている社員の身辺調査を行っております。社員を面識のない調査員が調査を実施するため、気づかれる可能性も低くなります。確実に事実を知りたい場合は身辺調査をご利用ください。

 

 

探偵興信所の身辺調査で証拠収集

身辺調査で副業実態を調べる

身辺調査では該当の社員の監視し、終業後の社員の行動を調べることができます。いつ、どこで、何をしたかを記録し、証拠として押さえます。また、店で働いていた場合では、店に潜入調査することも可能です。店での様子を証拠として押さえることができます。会話などを証拠として残すこともできます。中途半端な証拠では逆に企業側が不利となってしまいます。身辺調査ではそのようなことがないように、徹底した「情報収集」「証拠収集」を行います。

 

身辺調査

身辺調査
特定人物の身辺
特定人物の身の回りの状況を調べ、情報を収集していく調査になります。特定人物の現在の状況や自身の風評などにも身辺調査は活用されます。身辺調査で得た情報は、正しい判断・決断をするための重要な要素となります。
身辺調査の詳細ページ

 

 

身辺調査のご相談は探偵興信所の無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口開設

社員の夜職での副業は企業にとって大きな問題となることがあります。夜職が事実である場合は、処分も検討しなければなりません。しかし、噂や見た目だけでの判断は危険です。確実な証拠が必要になります。身辺調査では、問題を解決へ導く証拠を押さえることが可能です。探偵興信所では身辺調査の無料相談窓口を24時間開設しています。お気軽にご相談ください。

 

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    こちらは、すぐにでも調査をご依頼されると良いと思います。ご本人に確認しても場合によっては本当のことを言わない可能性もありますし、同僚などに聞きまわって大事にすることも避けたい状況です。調査を結果を基に早く解決されることをおすすめします。
  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界22年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
    記事作成者プロフィール

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