同意があったのに不同意性交と主張されたら?身の守り方を探偵が回答|探偵の実態調査

 

同意があったのに後から不同意性交と主張されたら?」と悩んでいる方は、きっと不安と混乱の中にいらっしゃると思います。
この問題を放置すれば、社会的信用や職場・家族関係に深刻なダメージを受けるリスクがあります。大切なのは、客観的な証拠をもって冷静に状況を整理すること。そしてそれを可能にするのが、探偵調査です。この記事では、冤罪トラブルに巻き込まれたときの背景や傾向、冷静に対処するための手段を紹介しています。どうすれば身を守れるのか分からないという方、ぜひ参考にしてください。

 

同意があったのに不同意性交と主張されたら?

※相談例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

 

  • 相談者からの質問 相談者

    先日、交際相手と同意の上で関係を持ったはずなのに、突然「無理やりだった」と訴えると告げられました。合意があった証拠なんて残してないし、どうすれば身を守れるのか、正直パニックです。冤罪になるのが怖いです。同意があったのに不同意性交と主張されたらどうしたらいいですか?

  • 探偵の回答 探偵興信所

    性行為に関しては「同意があったかどうか」を後から証明するのが非常に難しい問題です。ただ、冷静に状況を整理することが身を守る第一歩です。日常のやりとりや相手の発言など、「合意があった可能性」を示せる情報がないか確認しましょう。証拠は「あるかどうか」ではなく「どう探すか」が重要です。慎重に行動しながら、専門的な視点で対策を考えることが大切です。

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

後から「不同意性交」とされることにまつわる問題

 なぜ「同意があったはずの行為」が問題になるのか

現代では、性行為における「同意」が法的・社会的に非常に重視されています。
特に、関係性がある相手でも「合意がなかった」と後から主張されることがあり、当事者間の認識のズレが問題になるケースが増えています。これは、感情のすれ違いや人間関係の悪化などが引き金となることもあります。LINEや会話での「合意のニュアンス」が証明できない場合、誤解が深まりやすく、最悪の場合、刑事告訴へと発展することも。日常のなかで同意の記録を意識することが、身を守る第一歩です。

 

 

なぜ冤罪が起こりうるのか

性的同意を巡る問題では、「実際の合意」と「後から主張される不同意」が大きく食い違うケースもあります。
被害を訴える側の声が優先される風潮も強く、証拠が乏しければ「無実でも疑われる」可能性があります。特に、SNSやマッチングアプリ経由の出会いでは、相手の素性が分からないまま深い関係になることもあり、後からの主張に驚く人も多いです。信頼関係の中でも油断せず、自分の身を守る意識と証拠を残すという冷静な行動が大切になります。

 

 

この問題を放置してしまうリスク

「誤解だからそのうち収まる」と楽観視するのは危険です。
性的同意をめぐる問題は、時間の経過とともに証拠が消えたり状況が悪化したりする可能性があります。最悪の場合、社会的信用を一瞬で失いかねません早めの対応こそが身を守る鍵です。

 

リスク

  • 証拠が消え、無実を証明できなくなる可能性
  • 警察沙汰になり、職場や家族に知られる危険
  • SNSなどで実名が拡散され、名誉が損なわれる
  • 相手側の一方的な証言が通ってしまうケースも
  • 精神的ショックで生活や仕事に支障をきたす恐れ

 

同意があったのに不同意性交と主張されたときに必要なこと

「同意があったはずなのに、あとから無理やりだったと主張された」そんな場面に心当たりがある方にとって、まさに冤罪は人生を揺るがす重大な問題です。
感情のもつれや別れ話をきっかけに、突然警察沙汰になるケースもあります。いちばん重要なのは、「自分の行動がどう記録されているか」を意識すること。人に見せられる証拠を、自分で持っているかどうかが、運命を左右します。

 

やりとりを残す

LINEやSNSでの合意の流れやデートの約束、帰宅後のやりとりは重要な記録になります。文脈から相手の意思や関係性が見える内容があれば、証明に役立ちます。

 

会話の流れや表情の変化をメモ

行為の前後にどんな会話があったか、相手の反応や様子、同意の確認があったかなどを簡潔に記録しておきましょう。記憶より記録が大切です。

 

丁寧なやりとりを心がける

「いい?」「無理はしなくていいよ」など、相手の気持ちを尊重する発言を心がけましょう。その流れがLINEやメッセージに残っていれば、無理強いではない証明になります。

 

第三者に会っていた事実があればメモ

同日の前後に会っていた友人や、店での記録なども証拠になります。「どこで」「誰と」行動していたかを確認しておくと、主張の信頼性が高まります。また、第三者から見て「あなたたちがどのように見えたか」も、重要な証拠になります。

 

  • 合意の証拠を客観的に残す キーポイント

    同意があったと主張するには、合意の証拠を客観的に残すことが何より大切です。感情の記憶だけでは法的には不十分で、あとから「そんなつもりじゃなかった」と言われたときに、冷静に立証できる材料があるかがカギになります。相手を信じていたからこそ、記録を軽視してしまうのは人情ですが、万が一の備えが未来を守ることにつながります。

自分で行える対処策と利用できる専門家・窓口

自分で行えること

「身に覚えがないのに不同意性交で訴えられるかもしれない」そんなとき、まず冷静になって自分でできる対策を講じることが重要です。
特に同意があったことを示す情報や証拠の整理は、後からご自身を守る武器になります。行動履歴、会話内容、やり取りの記録など、証明につながる要素を一つでも多く確保しておくことがカギです。ただし、焦りから相手に接触したりすると逆効果なので慎重に。

 

自分でできること
  • LINEなどのメッセージ履歴を削除せず保管
  • 位置情報や訪問先の履歴をまとめておく
  • 日記やメモに当日の流れを書き残す
  • 会った第三者がいればその存在を記録
  • 受信・発信履歴を時系列で保存する

 

 

自己調査で気を付けること・リスク

「自分は悪くない」と思っていても、自己判断で軽率な行動を取ると、相手側に「威圧された」「口止めされた」と主張されてしまう危険があります。
また、無断で相手の情報を収集する行為が違法と見なされることも。無実を証明するためにも、感情ではなく法的に有効な形で情報を整理することが大切です。行き過ぎた自己調査は逆効果になることもあるので注意しましょう。

 

気を付けること・リスク
  • 相手に無断で録音・録画すると違法になることも
  • 焦って連絡を重ねるとストーカー扱いされかねない
  • 第三者への根拠ない相談は名誉毀損に発展する可能性
  • 主観的な記憶に頼ると信頼性が低下
  • 無理に証拠を得ようとしてトラブルになることも

 

 

利用できる専門家・窓口

「違う」と証明したくても、個人の力では限界があります。
そんなとき頼れるのが、探偵、カウンセラー、弁護士の専門家たち。それぞれの役割は異なりますが、連携すれば強力なサポートになります。証拠収集の面で探偵、精神的ケアでカウンセラー、そして法的対処で弁護士。状況に応じて複数を活用し、心身ともに守られる環境を整えていきましょう。

 

探偵

探偵は「事実」の裏付けを取るプロ。相手との関係性や当日の行動記録を第三者の視点で収集し、同意があったことを証明する間接的な材料を確保できます。中立性のある報告は、後の法的判断においても有効です。

 

カウンセラー

冤罪の疑いは強いストレスを伴います。心身が追い込まれる前に、カウンセラーに相談することで気持ちを整理し、落ち着いて次の行動を取る準備ができます。長期戦にもなる可能性があるため、心のサポートは不可欠です。

 

弁護士

不同意性交の主張を受けた際、最も重要なのが法的視点からの対応です。弁護士は、供述の矛盾や証拠の精査、警察や検察とのやりとりまで広くサポートしてくれます。刑事・民事のどちらにも対応できるため、早期の相談が安心に繋がります。

 

同意があったことを証明するには探偵調査の活用が有効

探偵調査が有効な理由

不同意性交の冤罪を疑われたとき、探偵調査が有効である理由は、客観的な事実を冷静に積み重ねられる点にあります。
感情や主観ではなく、第三者の視点で記録された行動履歴や状況証拠は、非常に強い説得力を持ちます。とくに「同意があったこと」を示すLINEのやり取りや当日の行動経路、周囲の証言など、後から確保するには困難なものもあります。探偵は法的に許された範囲で、慎重かつ丁寧に証拠を集めてくれるため、誤解や先入観に左右されずに、真実を示す土台を築くことができるのです。

 

実態調査

実態調査
対象に関する実態の確認
実態調査は、問題やトラブルの事実確認を行う調査のことです。多くの場合、問題の原因追及に実態調査が利用されます。原因が特定できれば問題を解決する糸口になるため、重要となる調査といえます。
実態調査の詳細ページ

 

証拠収集

証拠収集
物事の事実を証明するための証拠を集める
証拠収集は、特定の事実や情報を証明するために証拠を必要とする場合に利用されます。尾行、張り込み、聞き込みなどの手法を使って信憑性の高い証拠を収集していきます。
証拠収集の詳細ページ

 

探偵事務所や興信所に依頼するメリット・デメリット

メリット

不同意性交の疑いをかけられた場合、探偵に依頼する最大のメリットは客観的な証拠を合法的に収集できることです。
自分では確保しづらい相手の発言や行動履歴、周囲の状況などを記録してもらうことで、感情に頼らない事実ベースの防御線を築くことができます。証拠がそろえば、早い段階で誤解を解く材料にもつながります。

 

デメリット

このようなセンシティブな問題では、探偵に調査を依頼することで「被害を主張する相手を疑っている」と受け取られ、社会的な批判や二次被害につながるおそれがあります。
また、慎重を欠いた調査は証拠能力を損なうリスクもあります。こうした点を避けるには、事実確認の範囲を明確にし、法的助言と連携して進めることが重要です。感情的な対立をあおらず、冷静に正当性を主張するための土台として調査を位置付けることで、誤解を避けつつ自分を守ることができます。

探偵調査に関するよくある質問と答え

相談者からのよくある質問と探偵興信所による答えです。

 

 

  •  相談者
    一度同意があった関係でも訴えられることはありますか?
  •  探偵興信所

    残念ならがらございます。たとえ以前に同意があったとしても、その都度の合意が前提です。LINEのやり取りなど、今回の関係に対する合意の痕跡を記録として残しておくことが大切です。

  •  相談者
    冤罪を主張しても警察が信じてくれないのでは?
  •  探偵興信所

    感情的な否定だけでは警察や周囲の理解を得にくいこともあります。冷静かつ客観的な証拠を用意することで、信ぴょう性が格段に高まり、捜査や弁護の進め方にも好影響を与えます。そのためにも、探偵調査が有効なのです。

専門家の力で自分の身を守りましょう

相談窓口を利用する

「同意があったのに不同意性交と主張される」という事態を解決するには、冷静な証拠収集と事実の可視化が必要です。
そしてそれが探偵調査によって実現できることがご理解いただけたと思います。個人で解決しようとすると、感情的な反応や言動で事態を悪化させてしまうリスクもあります。無実を証明するには、法的に有効な情報の蓄積が不可欠です。限界を感じたら、ひとりで悩まず、私たちの24時間無料相談窓口を活用しましょう。同性の調査員をご希望の場合も、柔軟に対応していますのでお気軽にお伝えください。

 

  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界22年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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