金銭トラブル|逃げている相手の住所が知りたい

友人に貸したお金が返ってこない、連絡が取れない、住所が不明などの状況でお困りではありませんか?この記事では、友人に貸したお金を確実に返してもらうための具体的な方法をご紹介します。金銭トラブルを未然に防ぐためのアドバイスも含め、友人にお金を貸す際の注意点もお伝えします。安心して対処できるよう、必要な情報を網羅したガイドです。

 

相談事例|『お金を貸している逃げた友人を探したい』

 

  • 相談事例|『お金を貸している逃げた友人を探したい』 30代男性
    友人に合計で50万円ほどお金を貸しています。その友人と連絡が取れなくなりました。携帯も解約したようです。友人宅にも行ってみたのですが、引っ越したあとでした。貸したお金を返してもらいたいのですが、どうすればよいのでしょうか。

 

※相談事例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

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友人にお金を貸す際に気を付けたいこと

金銭トラブル

「友人や知人にお金を貸したが連絡が取れなくなった」探偵興信所にはこのような金銭トラブルに関する相談が多く寄せられます。見知った相手だからこそ、口約束でお金を貸してしまうこともあるでしょう。しかし、友人だからといって書面などにも残さずにお金を貸すことはトラブルの元となります。友人にお金を貸す際は以下の点を特に気を付ける必要があります。

 

  • 本当に貸すべきかよく考える

友人にお金を貸すことでこれまでの関係性が壊れる可能性があります。友人から借金を申し込まれたら助けてあげたいと思うかもしれませんが、本当に貸してよいのかきちんと考える必要があります。関係性の変化だけでなく、貸したお金を返してもらえないといったトラブルも起こり得ます。

 

  • 返済計画を確認する

貸す前に友人がどのように返済するつもりなのか、返済計画について話し合う必要があります。そもそもお金に困っているから借金を申し込んでいるわけです。返済についてはどのように考えているのか、確認してください。

 

  • 借用書を作成する

お金を貸す際は必ず借用書などを用意しましょう。借用書は金銭の貸し借りがあったことを証明するものです。裁判でも証拠として認められます。借用書を公正証書私人(個人又は会社その他の法人)からの嘱託により、公務員である公証人がその権限に基づいて作成する公文書のことにすることでより、証拠としての信用性が高くなります。

 

借用書に必ず記載したい内容

  • 借用証書(タイトル)
  • 相手の名前、住所
  • 貸付額
  • 貸付日
  • 返済期限
  • 返済方法
  • 利息の有無
  • 捺印

 

 

  • ■■のキーポイント キーポイント
    友人にお金を貸すことで金銭トラブルが起こることがあります。感情に流されず、本当に貸すべきか考え、友人がお金を借りる理由にご自身が納得できるかよく考えましょう。また、他の友人からもお金を借りている可能性があるため共通する友人に相談することも必要です。そして、お金を貸す際は必ず借用書を交わすようにしましょう。また、借用書の作成時には連帯保証人を明記することで返済されなかった場合のトラブルを回避できます。

貸したお金を返してもらう方法

友人にお金を貸した場合の時効について

借金には時効が存在します。借金の時効は10年になります。しかし、時効は中断することができます。裁判所を通して正式に支払い請求することで時効は完成しないとされています。時効を中断することによって、時効期限を引き延ばすことができますが、相手の状況も変わるためなるべく早く回収する必要があります。

 

 

友人からお金を返してもらう方法

  • LINEやメールで催促する

例えば、借用書を作成してない場合、お金の貸し借りを証明するものがないということになります。このような場合はLINEやメールなどで催促することが有効です。貸したお金を返してほしいと伝えれば、「もう少し待ってほしい」「○日に返す」などの何かしらの返信があるでしょう。このようなやりとりがお金を貸したことを証明する証拠となります。そのため、LINEやメールで催促する際は具体的な貸付額や日付などを記載して送るようにしましょう。

 

  • 電話や直接会って催促する

LINEやメールを送っても返信がないときは電話や直接の催促も有効です。その際は会話を録音しておくようにしましょう。相手が「脅された」などと言ったときに会話を録音しておくことで対処できます。

 

  • 内容証明郵便を送る

法的措置の第一歩に内容証明郵便があります。内容証明郵便を送ることで借金の督促を行ったことを証明することができます。内容証明郵便は個人でも送ることができますが、弁護士名義で送ることで相手により本気度が伝わります。

 

  • 法的措置を取る

内容証明郵便も無視された場合は法的措置を取ることを検討しましょう。60万円以下の金銭の支払いを求める場合は少額訴訟が有効です。ほかにも民事調停や支払督促といった手段があります。少額訴訟は1回の期日で審理を終えて判決を言い渡すことを原則としているため、1日で終わります。

 

 

友人に貸したお金の返済を相談できる場所

相談機関

貸したお金を取り戻したい場合は弁護士と連携して、返済を求めましょう。法的手続きを取る場合は個人で行うより、弁護士に依頼した方が賢明です。しかし、弁護士費用が発生するため、よく検討する必要があります。

 

探偵更新所に相談する

友人がすでに引っ越しており、住所が分からない、携帯が繋がらないなどといった場合は第一に友人の居場所を特定する必要があります。現住所が分からなければ内容証明郵便を送ることもできません。また、そもそも友人に返済能力がなければ、借金の返済は難しいでしょう。探偵更新所の調査で、友人の居場所や返済能力について調べることができます。逃げている友人の所在を確認したい場合は探偵の調査が有効です。

 

 

探偵興信所の民事トラブル調査で金銭トラブルを解決する

民事トラブル調査

民事トラブル調査とは、金銭トラブルなどの民事事件に関係する調査になります。お金を貸している友人の居場所の特定などを行っています。探偵更新所では弁護士と連携しているため、同時に法的措置を取る手続きも行うことができます。

 

 

民事トラブル調査

民事トラブル調査
トラブル事に関する情報収集
民事トラブル調査は、生活で起きる様々なトラブルを解決するために、必要となる情報や証拠を収集するための調査です。調査で知り得た情報は、問題に適した専門家やコンサルティングにも利用され、問題解決に役立てられます。
民事トラブル調査の詳細ページ

 

まとめ

24時間無料相談窓口

お金を貸した友人と連絡が取れないといったときは、まずは友人の居場所を特定する必要があります。友人の現住所などは探偵調査で調べることができます。また、お金を貸す際はその前に友人の資産状況を調べることをおすすめします。資産状況についても調査が可能です。金銭トラブルに関する相談は24時間無料相談窓口より受け付けています。お悩みの方はご利用ください。

 

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    お金を貸して逃げられてしまったのですね。相手を見つけることが出来て、しっかりと返金されるのか心配ですね。解決は専門にご依頼して、その間、相手に対して思うこと考えることがあるかと思いますが、逃げている相手のことを考えることよりも日常にしっかりと目を向けて過ごされることをおすすめします。

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