ぼったくりバーを見つけて返金をしてもらいたい

マッチングアプリでの出会いから始まったデートが思わぬぼったくり被害に繋がることがあります。この記事では、酔って店の場所を覚えていない場合でも、ぼったくりバーを探し出し、返金を求めるための具体的な手順について説明します。また、探偵興信所による調査方法や、被害を未然に防ぐためのポイントについても解説します。

 

 

相談事例|『ぼったくりバー被害に遭いました』

 

  • 相談事例|『ぼったくりバー被害に遭いました』 30代男性
    マッチングアプリで出会った女の子と飲みに行きました。一軒目は軽く飲み、ごはんを食べました。二軒目は安くて良い店を知っているからと女の子に連れていかれたバーで飲みました。バーは飲み放題で女の子とゲームしたりしながらかなり飲んでしまいました。どうやって帰ってきたのかもあまり覚えていないくらいです。次の日、財布を見ると銀行の利用明細書が入っていました。40万円引き出していたのですが、そのお金は手元にありません。もしかしたら彼女に連れていかれた店でぼったくりに遭ったのではないかと思っているのですが、かなり酔っていたこともあり、バーがどこにあったか覚えていません。バーを探すことは可能でしょうか。

 

※相談事例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

マッチングアプリを使ったぼったくりバーの手口

ぼったくりバーに連れて行く女性

マッチングアプリの利用者は増加しています。マッチングアプリ婚という言葉もあるように、そこには運命的な出会いもあります。しかし、同時にマッチングアプリは詐欺や犯罪行為にも使われています。その中の一つがぼったくりバーです。マッチングアプリで出会った女性に連れて行かれた店で被害に遭うケースが増加しています。

 

 

マッチングアプリでターゲットとなる男性増

相手の女性は最初から騙す目的で近づいています。騙しやすい男性のタイプを熟知しています。以下のような特徴のある男性はぼったくりバーの被害に遭いやすいといえます。気を付けてください。

 

  • 【好奇心旺盛で冒険心が強い】

新しい出会いを求める気持ちは良いことですが、極端に冒険心が強い男性は、詐欺師に引っ掛かる可能性が高くなります。また、このような男性はノリも良いため、「ゲームして負けた方が飲もう」などの女性の提案に乗ってしまいます。これは酔わせたり、飲ませたりする手口です。

 

  • 【若く真面目な男性】

経験不足の若く真面目な印象のある男性は、ぼったくりバーのターゲットとなる傾向にあります。このようなタイプは押せば断れないことを女性は知っています。

 

  • 【女性と性的関係を求める男性】

性的な関係を求める男性はぼったくりバーのターゲットになりやすくなります。女性と実際に会うまでに時間を必要としない面においても、ぼったくりバーにとっては好都合でしょう。

 

  • 【金銭感覚が緩い】

酔っぱらって財布の紐が緩くなる人は、マッチングアプリを利用する詐欺師にとって、理想的な男性でしょう。ぼったくりバーで高額な飲み代を請求されたり、デート商法で高額商品を買わされたりすることがあります。

 

 

ぼったくりバーの手口

被害男性の下心を利用

マッチングアプリで男性ターゲットを探すぼったくりバー。実際に現れた女性は、はじめからぼったくりバーとグルです。女性は、「いい店を知っているから行こう」と男性ターゲットをぼったくりバーで連れていきます。男性の下心を利用して、店に連れていき、高額な飲み物をオーダーしたり、飲み放題と偽って、飲み放題の対象外となるお酒を注文します。また、グルになっている女性の飲み物にはアルコールが入っていないこともあります。

 

 

酩酊状態にする

お酒を飲み過ぎて、酔ってしまうと判断力が低下します。自分自身がどれくらい飲んだのかも分からなくなってしまいます。ぼったくりバーはその状態を狙っています。出された会計の金額に違和感を持っても、酩酊状態では支払ってしまうことあります。素面になって初めて、口座から預金を引き下ろし、支払ったことに気づくケースもあります。ぼったくりバーでは、逮捕を逃れるためにも、口座からお金を引き出す際は、客自身に操作を行わせます。このときすでに酩酊状態であれば、ぼったくりバーの言いなりとなり、預金を引き出してしまうことでしょう。

 

 

店の場所が分からないぼったくりバー

女性も連れて来られたぼったくりバー。男性にとっては初めて行く店です。被害に遭ったと気付き、再度、店を訪ねようとしても、当時酔っていたため、ぼったくりバーの店の場所が分からないというケースが多く聞かれます。警察に相談しようにも、店が分からなければどうしようもありません。歓楽街は似たようなビルが立ち並んでいます。道順を覚えさせないために、女性が敢えて遠回りをしたり、複雑な経路を通り、ぼったくりバーへ案内することもあります。

 

 

 

  • キーポイント キーポイント
    ぼったくりバーの手口や被害事例を知っておくことで被害を避けられます。また、女性に言われるがままに提案されたバーに行くことは危険です。危険を回避したいのであれば、女性が語る「よく知っているお店」について行かないことが重要です。

ぼったくりバーで被害にあった場合の相談先

被害を相談できるところ

  • 【警察】

被害に遭ったら必ず、最寄りの警察へ被害届を出しましょう。ぼったくりバーの被害者はあなただけではありません。他にも多数います。被害者が多ければ、警察が取り締まりを強化してくれます。ただし、ぼったくりバーの情報が必要です。店の名前や場所などを記憶しておく必要があります。

 

ぼったくりバーで被害に遭った際、消費者ホットラインで相談することができます。対応策の案内があります。

 

  • 【弁護士】

警察に被害届を出しただけでは、支払ったお金は戻ってきません。お金を取り戻したい場合は弁護士へ相談しましょう。被害に遭った証拠やぼったくりバーの情報も必要となります。法的手続きを求める場合は弁護士へご相談ください。

 

  • 【探偵興信所】

探偵興信所では、ぼったくりバーに遭った被害の証拠や、店の情報などを収集する調査を行っております。法的手続きを取りたいが、店が分からないなどといった場合は探偵興信所へご相談ください。警察への相談や法的手続きを取る場合でも店の場所や女性の情報、被害の証拠などが必要となります。

 

 

探偵興信所の民事トラブル調査でぼったくりバーを調べる

民事トラブル調査

ぼったくりバーから返金を求めるには、店の場所、被害の証拠、相手女性や店員の情報などが必要となります。ぼったくりバーの被害者は酩酊状態になっていることも多く、記憶が曖昧です。そのようなときは民事トラブル調査が有効です。民事トラブル調査でぼったくりバーの情報を収集することができます。民事トラブル調査は法的手続きを取る際にも広く利用されている調査です。返金を求める場合は民事トラブル調査をご利用ください。

 

 

民事トラブル調査

民事トラブル調査
トラブル事に関する情報収集
民事トラブル調査は、生活で起きる様々なトラブルを解決するために、必要となる情報や証拠を収集するための調査です。調査で知り得た情報は、問題に適した専門家やコンサルティングにも利用され、問題解決に役立てられます。
民事トラブル調査の詳細ページ

 

まとめ

24時間無料相談窓口

ぼったくりバーは違法行為です。例え、店で飲食をしたとしても支払う必要はありません。しかし、脅されて支払ってしまったり、酩酊状態になるまで飲まされて支払ってしまったりと被害が後を絶ちません。ぼったりの被害に遭わないためには、よく知らない女性の勧める店には行かないことです。ぼったくりバーに関する被害相談は24時間無料相談窓口より受け付けています。お悩みの方はご利用ください。

 

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    騙されて連れていかれてしまった、酔っぱらって覚えていないなど、責任はご自身で感じていらっしゃるかも知れませんが、怒りや落胆など複雑なお気持ちでいっぱいかと察します。現実的な解決が先決で、お店の場所や情報を明確にするには調査のご依頼をおすすめします。

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