妻が女性用風俗を利用しているかもしれない

 

妻が女性用風俗を利用しているかもしれないと気付いたとき、浮気として認定されるのか疑問に思うことがあるでしょう。本記事では、女性用風俗の利用が不貞行為として認定されるケースや、妻がそのようなサービスを利用する心理的な背景について解説します。また、離婚や慰謝料請求に関する法律的な視点も紹介し、夫としてどのような対処が可能かを考察します。さらに、探偵調査を活用して事実確認を行う際のポイントについても触れます。

 

相談事例|『妻が女性用風俗を利用しているかもしれません』

 

  • 相談事例|『妻が女性用風俗を利用しているかもしれません』 30代男性
    妻にはクレジットカードの家族カードを渡しています。ある日、カードの明細を見るとよく分からない支払いがあり、ネットで調べました。出てきたのは女性用風俗のお店でした。妻が女性用風俗を利用しているとは信じられませんが、もしそうであるなら事実が知りたいです。女性用風俗は浮気になるのでしょうか?

※相談事例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

女性用風俗は不貞行為になる?

女性用風俗の利用者が増加中

女性用風俗とはその言葉の通り、女性向けの風俗店のことです。サービスの内容としては性的サービスからアロマ、マッサージ、エステ、デートなどさまざまです。相手の男性はセラピストと呼ばれています。基本的に挿入行為といった本番行為は禁止されています。男性向けの風俗の女性バージョンと考えて良いでしょう。

 

 

不貞と認定されることもある女性用風俗

法的な不貞行為は性交渉を行っていたり、類似する行為を行っている場合とされています。女性用風俗では本番行為は禁止されていますが、類似する行為を行うことで不貞行為と認定される可能性があります。女性用風俗では、一般的なホテルやラブホテルを利用することがあります。不貞行為が認められる確実な証拠がなかった場合でも、密室に出入りしていることを証明する写真等の証拠があれば、裁判所は不貞行為があったとする可能性が高いでしょう。

 

 

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女性用風俗を利用する妻の心理

なぜ妻は女性用風俗を利用するのか

既婚女性の女性用風俗利用が増加しています。なぜ、夫も子どももいる妻は女性用風俗を利用するのか。その心理を解説します。

 

  • 友達の紹介

利用のきっかけは友達の紹介が多い傾向にあります。友人から女性用風俗の内容を聞けば興味を持つこともあるでしょう。また、女性用風俗を題材にした漫画も多いため、女性用風俗への敷居が低くなったことも利用増加の一因といえます。

 

  • 夫と長年、セックスレスだから

夫と長年のレスという関係は妻に不安を与えます。「このまま一生セックスをしないかもしれない」「まだ30代なのに女として終わってしまう」などと思い悩むこととなります。他の男性と浮気をしたいわけではない。ただ、このままの状態に不安を感じる。そこでお金を支払ってサービスを受けられる女性用風俗を利用しようと思い立つのです。

 

  • 夫への期待をやめたいから

夫に女として見てもらいたいという淡い期待を抱く妻。しかし、子どもも生まれ、長年夫婦をやっていると男女として見ることは難しくなってくるのかもしれません。これは男性も同じでしょう。女性用風俗を利用することで、夫へ期待したりプレッシャーをかけることがなくなります。

 

 

  • まとめ まとめ
    女性用風俗を利用する妻は性的欲求を解消する手段としてではなく、きちんと女性扱いされたい、女として見られたいという気持ちが強い傾向にあります。それを夫に求めては夫との関係もギクシャクすることにもなるため、女性用風俗を利用しているといえます。
 

女性用風俗の利用で離婚・慰謝料請求できるのか?

女性用風俗の利用で婚姻関係が破綻

女性用風俗で性的サービスを受けたことを理由に夫から妻へ離婚請求・慰謝料請求を求めた場合、認められる可能性が高いといえます。しかし、1回だけの利用では認めらることはないでしょう。女性用風俗の利用で婚姻関係が破綻しているとなった場合は請求が認められる可能性があります。

 

 

★注意★

慰藉料請求において知っておきたいこと

風俗利用で慰謝料を請求する場合、対象は配偶者に限られます。男性セラピストや風俗店に慰謝料を請求することは難しいでしょう。しかし、店を介さずに男性セラピストとプライベートで密会していた場合などでは男性セラピストへ慰謝料を請求することができます。

 

 

  • キーポイント キーポイント
    離婚や慰謝料請求は婚姻関係の破綻がキーポイントになります。婚姻関係の破綻とは夫婦として婚姻継続の意思がなく、共同生活を回復する見込みがない状態のことです。別居や家庭内別居期間が長いといった場合は認められやすくなります。また、妻が女性用風俗を利用している場合は男性セラピストとのプライベートでの関係も調べた方が良いでしょう。
 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

探偵興信所の浮気調査で妻の女性用風俗通いを調べる

妻の浮気調査

妻が女性用風俗に通っているかもしれないといったときは、調査でその事実を調べることができます。女性用風俗利用の頻度、男性セラピストとのプライベートの関係などの事実を確認できます。妻と男性セラピストの関係を調べたいときは探偵興信所の浮気調査が有効です。

 

 

浮気調査

浮気調査
特定人物の浮気確認
浮気調査は、配偶者や特定の人物が浮気をしているかもしれないという場合に、行動や素行から、浮気の事実や浮気の証拠を収集する調査のことです。復縁、離婚、慰謝料請求などに多く活用されています。浮気調査は、不倫調査と呼ばれる場合もあります。
浮気調査の詳細ページ

 

まとめ

24時間無料相談窓口

女性用風俗を利用する既婚妻が増えています。女性用風俗を利用する背景はさまざまですが、一つに夫とのセックスレスや夫に女としてみれもらえないといった要因が考えられます。妻が女性用風俗を利用している場合は、妻との関わり方をも見直すと良いかもしれません。また、女性用風俗ではプライベートでも関係を持ったり、禁止されている本番行為を行っている場合もあります。妻の女性用風俗通いや男性セラピストとの関係を知りたい場合は探偵興信所の浮気調査が有効です。調査に関する相談は24時間無料相談窓口より受け付けています。お悩みの方はご利用ください。

 

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    旦那様の立場として知ってしまった以上、さまざまな感情や想いがあるかと察します。調査による現実的な解決のご相談ももちろんですが、お一人でかかえず、友人や身近な相談できるお相手がいると良いですね。心のケアの方にも気をかけてみてください。
  • 探偵興信所浮気調査員 記事作成者
    浮気調査員K
    この記事を書いたのは、浮気調査を担当しているK調査員です。探偵業22年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
    記事作成者プロフィール
  • 弁護士アドバイス 栗山弁護士
    弁護士アドバイス:浮気調査を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
    ・目的を明確にしておく:浮気調査の場合、まずは事実か否かでその後の動きが変わってきますが、結果に応じた対処法を事前に弁護士と相談しておきましょう。もしも、浮気が事実だった場合にはどうしたいのか。ご自身の気持ちを再確認しておきましょう。
    ・心の整理:依頼者が浮気調査を行う上で最も見落としがちなのが、精神的なダメージです。事実が明るみになった場合、ご自身でも予想できないほどに感情を揺さぶられることがあります。一次的な感情だけで物事を決めずに冷静に判断することが大切です。依頼者も浮気調査をする際は覚悟が必要だと言えます。
    ・定期的な進捗確認:調査の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて調査の方向性を修正することが効果的です。担当者及び弁護士とコミュニケーションを密に取ることが重要です。

 

※探偵興信所はじめて相談室の記事は、探偵調査員が作成後、弁護士と心理カウンセラーによる監修を行い、相談者や一般ユーザーのコメント、意見を反映させて掲載しています。相談内容や事例は過去の相談例を元に一部変更して記載しています。

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