夫が突然、離婚を切り出した場合の対処法

相談事例｜『夫に突然、離婚したいと言われました』

※相談事例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

夫が離婚したいと思った理由

夫にとっては突然の離婚話じゃないかも？

離婚を切り出された方は突然に感じる離婚話。でももしかしたら夫は長年、離婚したいと考えてたのかもしれません。そして何かのきっかけで行動に出たのかもしれません。夫が妻と離婚したいと考えるその理由について解説します。

• 【妻とのコミュニケーションの欠如】

夫婦仲の不仲は離婚を考えるきっかけになります。夫とコミュニケーションは取れていますか？普段から会話が乏しい、夫婦の時間が少ないなどでは、お互いの心が離れていく原因となります。

• 【浮気をしている】

離婚切り出した夫は他に女性がいるのかもしれません。妻の浮気を比べ、本気で離婚して浮気相手と一緒になりたいと考える夫は少ない傾向にありますが、夫のタイプによっては本気の浮気の可能性もあります。

• 【妻の精神的な暴力】

肉体的な暴力であるＤＶと異なり、精神的な暴力は傷として目に見えることはありません。妻はそんなつもりではなかったとしても夫は妻の言動に傷ついている可能性があります。これ以上、妻と生活していくのは困難と感じたのかもしれません。

• 【お金の価値観の違い】

散財する妻、節約志向の夫。またはその反対など、夫婦でお金の価値観が大きく異なる場合は離婚を考える要因となります。たとえば、夫が主に稼いでいるのにあまりにもお小遣いを制限する、自由に使えるお金がないといった場合はやはり不満を持つことになるでしょう。

• 【愛情が完全になくなった】

結婚生活が長くなるにつれて、相手への尊敬や愛情が薄れることがあります。自分の年齢を考えて「残りの人生、本当にこのままでいいのか、もう一度恋愛がしたい」と感じたのかもしれません。

• 【子育てに関する価値観の違い】

夫婦の共通事項である子ども。子育てに関する意見や教育方法が異なる場合も心が離れる（諦める）要因となります。

• 【結婚後の変化】

結婚後にお互いの人生の目標や夢が変わり、その変化についていけない、または受け入れられないと感じた場合、離婚を考えることがあります。

離婚を意識させる夫に関する妻の言動

無意識にとっている夫への言動

長年、夫婦をやっていると相手への感謝や尊敬、愛情などを忘れてしまいそうになることがあるでしょう。妻の無意識な夫に対する言動が夫と傷つけ、今後、結婚生活を続けて行く自信を奪っているかもしれません。以下のような言動は夫が妻との離婚を意識することに繋がります。

• 子どもに夫の悪口を言っている
• 夫を省いて子どもと遊びや旅行に出かける
• 夫に高圧的な態度を取っている
• 「おはよう」「いってらっしゃい」などの基本的挨拶をしない
• 夫の趣味よりも自分の趣味を優先している
• 夫を尊敬していない
• 夫と会話が弾まない
• 夫と2人だけの空間にいるとイライラしてしまう
• 夫と自室へ追いやる
• 夫の収入が「低い」と罵る
• 夫の親族と折り合いが悪い

浮気している可能性大な夫の特徴

浮気の可能性もあり

身に覚えのない夫の突然の離婚宣言には浮気をしている可能性も捨てきれません。浮気をしている夫には共通するいくつかの特徴が見られます。最近の夫の行動と照らし合わせてみましょう。

• スマホ画面を隠すように見る
• スマホをどこへでも持ち歩く
• スマホを厳重にロックしている（パスコードを変える、LINEにパスコードを設定するなど）
• 外出が増える
• 残業や出張が増える
• 出費が増える
• 見た目に気を使い始める
• 態度が冷たくなったor優しくなった
• 目を合わせない
• 聞いてもいない予定を伝えてくる
• 自室で過ごすことが増える
• 性生活が減る

探偵興信所の浮気調査で夫が離婚したい理由を調べる

浮気調査で事実を調べる

夫が離婚を切り出した理由に浮気が考えられる場合は、感情的に行動でに出るのはやめましょう。浮気が原因で離婚を考えているなら、夫は浮気相手にかなり本気だと考えられます。だからこそこのような場合は慎重に動く必要があります。夫の浮気の事実は探偵更新所の浮気調査で調べることができます。浮気調査では浮気相手の身元調査も可能です。ご自身で調べる前に探偵興信所へご相談ください。

まとめ

24時間無料相談窓口

夫から突然、離婚を切り出された場合は浮気をしている可能性を考慮する必要があります。有責配偶者からの離婚は認められません。浮気は事実なら離婚せずに別居しながら婚姻費用などを払い続けてもらう選択もできます。離婚を言い渡されたら浮気の可能性も視野に入れて調べた方が良いでしょう。浮気調査に関する相談は24時間無料相談窓口より受け付けています。お気軽にご利用ください。

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

•  記事作成者
  浮気調査員K
  この記事を書いたのは、浮気調査を担当しているK調査員です。探偵業22年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
  記事作成者プロフィール
•  栗山弁護士
  弁護士アドバイス：浮気調査を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
  ・目的を明確にしておく：浮気調査の場合、まずは事実か否かでその後の動きが変わってきますが、結果に応じた対処法を事前に弁護士と相談しておきましょう。もしも、浮気が事実だった場合にはどうしたいのか。ご自身の気持ちを再確認しておきましょう。
  ・心の整理：依頼者が浮気調査を行う上で最も見落としがちなのが、精神的なダメージです。事実が明るみになった場合、ご自身でも予想できないほどに感情を揺さぶられることがあります。一次的な感情だけで物事を決めずに冷静に判断することが大切です。依頼者も浮気調査をする際は覚悟が必要だと言えます。
  ・定期的な進捗確認：調査の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて調査の方向性を修正することが効果的です。担当者及び弁護士とコミュニケーションを密に取ることが重要です。

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