浮気疑惑のある夫に浮気を認めさせる方法

相談事例｜『以前から浮気疑惑のある夫を問い詰めたい』

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

憶測だけで浮気を追求すると不利になる理由

限りなく黒に近くても明確な証拠が必要

夫のこれまでの言動からほとんど浮気を確証していたとしても、明確な証拠がないまま夫を問い詰めることは危険です。こちらが不利になる可能性もあります。その理由をご紹介します。

• 逆ギレされる

証拠もないのに浮気をでっちあげられたと逆グレする可能性があります。夫が離婚を考えていた場合、浮気のでっちあげを理由に離婚を迫るかもしれません。浮気の明確な証拠がないことをいいことに、大きな態度に出る可能性が考えられます。

• 証拠の確保が難しくなる

妻が自分の浮気を疑っていることを知った夫は、今後、浮気がバレないように慎重な行動を取るようになるでしょう。夫の態度の変化から「別れたのかもしれない」と思うかもしれませんが、実際は水面下で浮気が続いています。水面下に潜られると、証拠収集が難しくなります。

• 被害者ぶる夫

浮気の明確な証拠がないまま夫に浮気の事実を迫ったり、自白を強要しようとすると、夫は自分を被害者のように扱うでしょう。夫婦の立場が逆転します。夫は被害者ぶり、浮気の追求を諦めさせようとします。

• 信頼されていないと責められる

証拠がないのに浮気を素直に認める夫はいません。言い逃れをするために、「信頼されていない」「愛されていない」などと言い、矛先を変えようとします。夫に責められ、まるで自分が悪いかのように感じてしまうでしょう。

明確な証拠がないときの浮気証拠集め

状況証拠

状況証拠とは、間接的に事実を証明するもののことをいいます。浮気の明確な証拠がない場合は、浮気を疑える状況証拠を集めることも一つの方法です。

• 日々の帰宅時間
• 身だしなみに変化があった日
• 領収書
• クレカの明細
• 出張などの名目で外泊した日
• 怪しい言動

言い逃れのできない浮気の明確な証拠

明確な浮気の証拠

明確な浮気の証拠にはどのようなものがあるのでしょうか。その一部をご紹介します。法的には「肉体関係がある」場合を不貞行為としています。「キス」や「大好き」といった証拠だけでは不貞行為として認められません。また、夫にも言い逃れの隙を与えてしまいます。以下の証拠は法的にも浮気の証拠として認められやすいものになります。

• ラブホテルや浮気相手の自宅への出入り現場
• 裸でベッドなど肉体関係があることを推測できる写真や動画
• 浮気の自白の録音データ
• 肉体関係があることが分かる会話録音データ
• 肉体関係があること分かるメッセージ
• 探偵の浮気調査報告書

浮気の明確な証拠を集める方法

証拠集めの方法

• スマホ

浮気相手とのメッセージや写真など夫のスマホには多くの証拠が残されていると考えられます。スマホを盗み見ることができれば、証拠を手に入れられるかもしれません。難易点としてパスコードが挙げられます。スマホだけでなくLINEにもパスコードをかけている可能性があります。また、スマホの盗み見が夫にバレてしまうとこちらの立場が弱くなります。

• GPS

夫のスマホや車などのGPSを仕掛ければ、夫がどこで何をしているかが分かるでしょう。位置情報がラブホ街を指していれば、ホテルから出てくる現場を押さえられるかもしれません。

• 探偵の浮気調査

スマホもGPSも夫に気づかれるリスクがあります。また、浮気相手と会う日や場所が分かったとしてもすぐに駆け付けられないという懸念点もあります。探偵の浮気調査では、夫と面識のないプロの調査員が調査を実施するため、気づかれるリスクもなく、徹底的に調べることができます。確実に証拠を集めたいといった場合は浮気調査がおすすめです。

探偵興信所の浮気調査の概要

探偵の浮気調査の内容

浮気調査では、対象者を尾行し、行動を全て監視・記録します。ラブホテルや浮気相手の自宅への出入りが見られた場合は、張り込みを行い、出てくるところも証拠として押さえます。言い逃れができるようにビジネスホテルで密会する人たちも多くいます。この場合、同室に入るところまで押さえます。探偵の浮気調査では言い逃れのできない証拠を押さえることができます。肉体関係の証明だけでなく、密会の場所や頻度、行動内容の記録からも浮気を認めさせることができます。

浮気相手の身元情報

浮気相手の身元情報を調べることも可能です。浮気相手の身元情報が分かれば、慰謝料を請求することもできます。また、浮気の明確な証拠と浮気相手の情報を持っていれば、夫が言い逃れすることは不可能です。浮気の証拠だけだと浮気相手のことを話さない可能性があります。浮気の証拠とセットで浮気相手の身元情報を調べておくことをおすすめします。

【浮気調査で判明する身元情報】

• 氏名
• 勤務先
• 住所
• 家族構成
• 車種
• 異性関係
• 出会いの経緯　ほか

結婚信用調査のご相談は探偵興信所の無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口開設

浮気の明確な証拠がないまま、夫を問い詰めても言い逃れされてしまいます。さらに夫の警戒心も高まり、今後の証拠集めが難しくなります。浮気相手の身元情報も調べたい場合は浮気調査がおすすめです。不貞行為の証拠と合わせて浮気相手の情報を調べ、有利に事を進めることができます。探偵興信所では浮気調査の無料相談窓口を24時間開設しています。お気軽にご相談ください。

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

•  記事作成者
  浮気調査員K
  この記事を書いたのは、浮気調査を担当しているK調査員です。探偵業年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
  記事作成者プロフィール
•  栗山弁護士
  弁護士アドバイス：浮気調査を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
  ・目的を明確にしておく：浮気調査の場合、まずは事実か否かでその後の動きが変わってきますが、結果に応じた対処法を事前に弁護士と相談しておきましょう。もしも、浮気が事実だった場合にはどうしたいのか。ご自身の気持ちを再確認しておきましょう。
  ・心の整理：依頼者が浮気調査を行う上で最も見落としがちなのが、精神的なダメージです。事実が明るみになった場合、ご自身でも予想できないほどに感情を揺さぶられることがあります。一次的な感情だけで物事を決めずに冷静に判断することが大切です。依頼者も浮気調査をする際は覚悟が必要だと言えます。
  ・定期的な進捗確認：調査の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて調査の方向性を修正することが効果的です。担当者及び弁護士とコミュニケーションを密に取ることが重要です。

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