母と不倫相手

母の不倫を知ってしまい、苦しい。家族仲を壊さずに母には不倫相手ときちんと別れてほしい。このようなとき、母の不倫を知った子どもは何ができるのか。子どもの立場でできることを解説します。

 

相談事例|『母の不倫相手が知りたい』

 

 

  •  20代女性
    母が不倫をしているかもしれないと感じたのは半年くらい前のことです。スマホを触る頻度が増え、一人で出かけることも多くなりました。友人が多く、多趣味な母なのでその繋がりかなと思っていたのですが、母のスマホを借りたときに不倫相手とのやり取りを見てしまい、母が不倫していることを知ってしまいました。私は成人して働いていますが、弟は今高校生のため、父との離婚は避けたいです。母に不倫相手と別れてもらう方法はありますか?

※相談例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

母の不倫の証拠を集めよう

不倫は証拠集めが重要

不倫で最も重要になることが不倫の証拠集めになります。証拠がなければ母の不倫を証明することはできません。もちろん証拠は配偶者である父が集めなくも有効です。法的には配偶者以外の人物と継続的に肉体関係があるとしたときを不貞行為としています。そのため、継続的な関係であることを証明する証拠が必要になります。1回だけの関係の場合、不貞関係と認められないこともあるため注意が必要です。

 

母の不貞行為を証明できる証拠を紹介

 

  • 【動画や写真】

浮気相手との性行為が記録された動画や写真は最も強い証拠となります。ほかにもベッドで裸で寝ている2人の自撮り写真なども有効です。例えば、浮気相手が自分の裸の写真を母に送ってきたとします。これは肉体関係があることを推認できるともいえますが、それだけで不貞関係があるとは言い切れません。この場合はその他の証拠も必要になります。

 

  • 【自白音声や念書】

母や浮気相手が浮気を認める自白音声や念書は不貞行為の証拠となります。自白音声や念書を取るときは、いつから関係が始まったのか、何回くらい行為に及んだのかなど具体的な証言を取るようにしてください。

 

  • 【LINEメッセージ】

LINEのメッセージ内に性行為があることを確認できるやり取りがあれば肉体関係を推認できる証拠となります。しかし、これだけではLINE内で遊んでいたとも言い逃れられてしまいます。メッセージの裏付けとなるホテルの領収書やクレジットカードの明細、画像などを別途用意する必要があります。また、LINEの加工を疑われないようにスマホの外観も写るように証拠を取りましょう。

 

  • 【ラブホテルや浮気相手宅への出入り写真や動画】

ラブホテルや浮気相手宅への出入りは不貞行為があると認められます。日付の異なる複数回の出入りが確認できればさらに有効です。1回だけではその日1回だけの関係、お茶をしただけなどと言い訳ができます。また、ホテルから出てきたところだけの証拠では間違えて入ってしまったなどの言い訳ができます。このような言い訳ができないように浮気相手と複数回の肉体関係があることを証明するためには、日付の異なるラブホテルなどの出入りが2回以上認められる証拠が必要です。

 

  • 【母の行動を記録したメモや日記】

母が帰ってきた時間や行動などを記録しておくと浮気の状況証拠となり得ます。メモや日記自体は不貞行為を証明する証拠になりませんが、その日のクレカの明細や領収書などから母の行動内容が分かります。また、行動を記録することで母が浮気相手と会っている曜日や時間などを推測することもできます。浮気相手と会う日時が分かれば、ご自身でも尾行して証拠を押さえられる可能性があります。

 

  • 【探偵興信所の調査報告書】

探偵興信所では浮気調査を実施しています。調査後には今回の調査結果をまとめた調査報告書や証拠となる写真や動画が依頼者に提出されます。これらは不貞行為を証明する証拠となります。探偵の調査報告書は裁判にも証拠として提出できます。

 

浮気調査のご案内浮気調査について詳しく知る

探偵興信所による浮気調査を依頼する前にどんな調査を行うのか、費用はいくらなのか、依頼の流れなど浮気調査の詳細についてご案内しています。

母と不倫相手を別れさせる方法

子供の思いを伝えることが大事

母に不倫相手と別れさせるいくつかの方法をご紹介します。まずは冷静になることです。感情に任せても良い結果は生まれません。そして、母の不倫の証拠は今後においても重要となるため、できる限り集めておくことです。

 

  • 【不倫の証拠を母と不倫相手に突き付ける】

母の不倫の証拠は今後、双方に不倫を認めさせたり、不倫相手と別れさせる上でも重要な意味を持ちます。できる限りの不倫の証拠を集めておくことが必要になります。しかし、不倫の証拠があったとしても子どもから不倫相手に慰謝料を請求することはできません。慰謝料の請求には配偶者である父からの申し立てが必要となります。その時のためにもできるだけ多くの確実な証拠を集めてください。

 

  • 【母と話し合ってみる】

あなたの気持ちを伝えることは、母の心を動かす可能性があります。以下のことを冷静に伝えましょう。この場合も母は不倫を認めないことも考えられるため、証拠を用意しておきましょう。子供からの忠告は母に不倫を辞めさせる一手となります。

 

  1. 母の不倫に気づいた経緯
  2. 不倫を知り、どんな気持ちになったか
  3. 不倫相手と別れてほしいという思い
  4. 父や家族のことをどう思っているのか
  5. 母は今後、どうしていきたいと考えているのか

 

  • 【不倫相手と話す】

不倫相手を特定し、不倫相手と直接話す方法もあります。十分に証拠も揃っていれば、必要であれば法的措置も検討していることを伝えましょう。(※注:慰謝料請求は父からの申し立てが必要)しかし、直接、不倫相手と2人きりで話すのは危険です。中立的な立場である第三者を交えてください。

 

母の不倫相手を調べる方法

不倫相手の身元を特定しよう

母の不倫が判明したら不倫相手の身元を特定することが重要になります。不倫相手の詳細な情報が分からなければ今後の対処のしようがありません。不倫相手の身元を特定する方法をご紹介します。

 

  • 【母のスマホから特定】

母のスマホには不倫相手の情報が入っています。不倫相手との関係性や密会の頻度、今後のスケジュールが判明するでしよう。母のスマホを見ることができれば不倫相手の特定につながります。

 

  • 【母のSNSから特定】

年代によってはSNSをやっていない可能性がありますが、もしもSNSをやっていれば不倫相手が特定できるかもしれません。新しく追加された友達やコメント、いいねなどから不倫相手が判明する可能性があります。

 

  • 【母を尾行する】

不倫相手と会うだろう日を特定し、母を尾行することで不倫相手の身元を知ることができます。ただし、尾行には技術が必要なため、協力者を探すことをおすすめします。母のスマホや車にGPSを仕掛けて、位置情報から不倫相手を特定するという方法もあります。

 

  • 【探偵興信所の浮気調査を利用する】

探偵興信所の浮気調査を利用することで、不倫相手の身元を特定できます。探偵興信所は合法的な手段で証拠を収集しています。ご自身でも調べてみたが、不倫相手の身元が特定できないといった場合は調査で必要となる情報を収集できます。

 

慰謝料請求に必要な身元情報

今後、父が母の不倫相手に慰謝料を請求するといった場合には不倫相手の身元情報が必要となります。最低でも不倫相手の名前、住所または勤務先を特定する必要があります。さらに不倫相手の家族状況を調べることも重要になります。不倫相手も既婚者だった場合、不倫相手の奥さんは母に慰謝料を請求する権利が発生します。慰謝料を請求しない代わりに母と別れてほしいといえば、妻にバレることを恐れた不倫相手は母と別れることを決意する可能性があります。不倫相手の身元情報は正確に把握しておく必要があります。

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

探偵興信所の父の不倫相手を特定する

浮気相手の身元特定

母の不倫相手の身元を特定したい場合は、浮気調査で調べることができます。不倫相手の身元情報は慰謝料請求時にも必要となります。また、不倫相手の身元を特定することで母の言い逃れを防ぐことにも繋がります。不倫相手と直接話し合う場合においても身元情報の特定が必要となります。浮気調査で判明する身元情報の一部をご紹介します。

 

  • 氏名
  • 年齢
  • 勤務先
  • 自宅住所
  • 家族構成
  • 実家住所
  • 車種やナンバー
  • 不倫相手の女性関係
  • 母と不倫相手の関係性や出会いの経緯
  • 不貞行為の回数
  • 母と不倫相手の行動パターン
  • SNS
  • 年収

 

浮気調査

浮気調査
特定人物の浮気確認
浮気調査は、配偶者や特定の人物が浮気をしているかもしれないという場合に、行動や素行から、浮気の事実や浮気の証拠を収集する調査のことです。復縁、離婚、慰謝料請求などに多く活用されています。浮気調査は、不倫調査と呼ばれる場合もあります。
浮気調査の詳細ページ

 

身元の特定だけじゃない浮気調査を実施するメリット

あらゆる証拠収集も可能

探偵興信所の浮気調査では母の不倫相手の身元特定だけでなく、不貞行為の証拠収集も可能となっています。不貞の証拠はLINEのメッセージなども有効ですが、直接ラブホテルや不倫相手宅への出入りする動画や写真があるとさらに効果的です。浮気調査を実施することで、不貞の証拠や不倫相手の身元特定などを一度で収集することができます。

 

母の不倫については無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口

男性の不倫と異なり、女性の不倫では不倫相手に本気になる傾向にあります。母は父との離婚も視野に入れて不倫相手と付き合っている可能性があるということです。一方で不倫相手は一時的な感情(遊び)である可能性が高いでしょう。W不倫であればその可能性はさらに高くなります。そのことを母も理解すれば不倫相手との恋愛を終わらせるかもしれません。不倫相手の女性関係を調べられる浮気調査は、母に現実を知ってもらう良い機会となります。母の不倫に関する相談は24時間無料相談窓口より受け付けています。専門家があなたの力になります。お気軽にご相談ください。

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    お子様の立場として知ってしまった以上、さまざまな感情や想いがあるかと察します。調査による現実的な解決のご相談ももちろんですが、お一人でかかえず、友人や身近な相談できるお相手がいると良いですね。心のケアの方にも気をかけてみてください。
  • 探偵興信所浮気調査員 記事作成者
    浮気調査員K
    この記事を書いたのは、浮気調査を担当しているK調査員です。探偵業22年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
    記事作成者プロフィール
  • 弁護士アドバイス 栗山弁護士
    弁護士アドバイス:浮気調査を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
    ・目的を明確にしておく:浮気調査の場合、まずは事実か否かでその後の動きが変わってきますが、結果に応じた対処法を事前に弁護士と相談しておきましょう。もしも、浮気が事実だった場合にはどうしたいのか。ご自身の気持ちを再確認しておきましょう。
    ・心の整理:依頼者が浮気調査を行う上で最も見落としがちなのが、精神的なダメージです。事実が明るみになった場合、ご自身でも予想できないほどに感情を揺さぶられることがあります。一次的な感情だけで物事を決めずに冷静に判断することが大切です。依頼者も浮気調査をする際は覚悟が必要だと言えます。
    ・定期的な進捗確認:調査の進捗状況を定期的に確認し、必要に応じて調査の方向性を修正することが効果的です。担当者及び弁護士とコミュニケーションを密に取ることが重要です。

 

※探偵興信所はじめて相談室の記事は、探偵調査員が作成後、弁護士と心理カウンセラーによる監修を行い、相談者や一般ユーザーのコメント、意見を反映させて掲載しています。相談内容や事例は過去の相談例を元に一部変更して記載しています。

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