スマホの操作

夫と浮気相手のLINEでのメッセージのやり取りは不貞行為の証拠となる場合があります。しかし、LINEメッセージだけでは言い逃れができてしまうことも事実です。LINEメッセージと合わせて集めておきたい不貞行為の証拠について解説します。

 

相談事例|『夫が浮気しているかもしれない』

 

 

  •  50代女性
    夫がまた浮気をしているようです。夫は以前も浮気をしていた時期があります。そんな夫も60代となり、少しは落ち着いたと思っていたのですが・・・。LINEをやたらと気にしたり頻繁にしている様子が見受けられます。夫は一体誰とLINEをしているのか。今回は離婚も視野に入れて浮気相手に慰謝料を請求しようと考えています。夫と浮気相手のLINEを確認したいのですがどうしたら良いのでしょうか。

※相談例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

LINEだけでは浮気の証拠として弱い理由

肉体関係があるかが重要

法的な浮気の線引きは配偶者以外の人物と肉体関係があるかどうかになります。浮気相手とのキスや手を繋ぐ、好きになるといった行為も浮気といえますが、法的には不貞行為となりません。夫に浮気を問い詰める際は、浮気相手と肉体関係があることを証明する証拠が必要になります。

 

不貞関係を証明できる有効な証拠

不貞関係を証明する証拠は直接的な証拠の他に、肉体関係があることを推認できる証拠が有効となります。不貞関係を証明できる証拠をいくつかご紹介します。

 

  • 【動画や写真】

性行為が映っている動画や写真は最も強い証拠となります。ほかにもベッドで裸で寝ている2人の自撮り写真なども有効です。例えば、浮気相手が自分の裸の写真を夫に送ってきたとします。これは肉体関係があることを推認できるともいえますが、その1枚だけで不貞関係があるとは言い切れません。この場合はその他の証拠も必要になります。

 

  • 【自白音声や念書】

夫や浮気相手が浮気を認める自白音声や念書は不貞行為の証拠となります。自白音声や念書を取るときは、いつから関係が始まったのか、何回くらい行為に及んだのかなど具体的な証言を取るようにしてください。

 

  • 【LINEメッセージ】

LINEのメッセージ内に性行為があることを確認できるやり取りがあれば肉体関係を推認できる証拠となります。しかし、これだけではLINE内で遊んでいたとも言い逃れられてしまいます。メッセージの裏付けとなるホテルの領収書やクレジットカードの明細、画像などを別途用意する必要があります。しかし、実際に夫のLINEを盗み見ることはおすすめできません。これは夫婦といえどもプライバシーの侵害にあたる可能性があります。

 

  • 【ラブホテルや浮気相手宅への出入り写真や動画】

ラブホテルや浮気相手宅への出入りは不貞行為があると認められます。日付の異なる複数回の出入りが確認できればさらに有効です。1回だけではその日1回だけの関係、お茶をしただけなどと言い訳ができます。また、ホテルから出てきたところだけの証拠では間違えて入ってしまったなどの言い訳ができます。このような言い訳ができないように浮気相手と複数回の肉体関係があることを証明するためには、日付の異なるラブホテルの出入り等が2回以上認められる証拠が必要です。

 

  • 【夫の行動を記録したメモや日記】

夫が帰ってきた時間や行動などを記録しておくと浮気の状況証拠となり得ます。メモや日記自体は不貞行為を証明する証拠になりませんが、その日のクレカの明細や領収書などから夫の行動内容が分かります。また、行動を記録することで夫が浮気相手と会っている曜日や時間などを推測することもできます。

 

  • 【探偵興信所の調査報告書】

探偵興信所は浮気調査を実施しています。調査後には今回の調査結果をまとめた調査報告書や証拠となる写真や動画が依頼者に提出されます。これらは不貞行為を証明する証拠となります。調査報告書は裁判にも証拠として提出できます。

 

LINE以外の浮気相手との連絡方法

連絡ツールは他にもある

最近ではLINE以外の方法で浮気相手と連絡を取ることが多くなっています。LINEで浮気相手と連絡を取っている場合は、間違えて浮気相手へのLINEを妻に送ってしまうことがあります。いわゆる誤爆LINEですね。そのようなリスクを避ける意味でも浮気相手とは他の連絡ツールを使うことがあります。

 

  • 【インスタグラム】

インスタのDM(ダイレクトメッセージ)機能はLINEの機能と同じようなものになっています。メッセージだけでなく電話も可能です。浮気相手が若い場合はインスタを活用している可能性が高いでしょう。

 

  • 【カカオトーク】

カカオトークがスマホに入っている場合は高確率で夫は浮気をしていると考えられます。カカオトークを浮気用として使っているのでしょう。LINEで証拠が出なかったとしても安心できません。

 

  • 【メールやショートメッセージ】

連絡ツールは機能が充実し、通知がリアルタイムなSNSが主流となっています。夫の浮気を疑った場合、LINEなどのSNSを調べることが一般的でしょう。敢えて、メールやショートメッセージを利用している場合もあります。名前を企業名や苗字だけで登録していれば見られてもすぐにバレることがありません。LINEなどで証拠が見つからない場合はメールやショートメッセージも確認してみましょう。

 

離婚を視野に入れて慰謝料を請求する場合

有責配偶者からの離婚は認められない

夫の浮気が事実だった場合、夫は有責配偶者となります。有責配偶者からの離婚申し立ては認められていません。離婚をするか再構築を選ぶかは妻次第です。離婚をするからといって夫と浮気相手の両方に慰謝料を請求することは難しいと考えられます。また、浮気相手が夫が既婚者であることを知らなかった場合も浮気相手に慰謝料を請求することはできません。ただし、夫には慰謝料を請求できます。夫と離婚した場合の慰謝料の相場は約100万円~500万円となっています。

 

慰謝料の時効を知っておこう

今すぐに夫と離婚や慰謝料を請求しない場合でも今後、請求する可能性が場合は不貞行為の証拠や浮気相手の身元情報が必要になります。慰謝料には時効があります。時効前であればいつでも慰謝料の請求が可能です。

 

夫へ慰謝料を請求する場合

不貞行為を知った日から3年

 

夫の不貞行為が原因で離婚した場合

離婚した日から3年

 

浮気相手に慰謝料を請求する場合

浮気相手の存在を知った日から3年

 

探偵興信所の浮気調査で夫の不貞行為を調べる

探偵の浮気調査でできること

浮気調査では、対象者を尾行し、行動を全て監視・記録します。ラブホテルや浮気相手の自宅への出入りが見られた場合は、張り込みを行い、出てくるところまで証拠として押さえます。不倫関係では後々、言い逃れができるようにビジネスホテルで密会するカップルも多くいます。ラブホテルではなくビジネスホテルを利用している場合は、2人が同室に入るところまで押さえます。探偵の浮気調査では言い逃れのできない不貞の証拠を押さえることができます。肉体関係の証明だけでなく、密会の場所や頻度、夫の行動内容の記録からも浮気を認めさせることができるのが大きな特徴になります。

 

浮気調査

浮気調査
特定人物の浮気確認
浮気調査は、配偶者や特定の人物が浮気をしているかもしれないという場合に、行動や素行から、浮気の事実や浮気の証拠を収集する調査のことです。復縁、離婚、慰謝料請求などに多く活用されています。浮気調査は、不倫調査と呼ばれる場合もあります。
浮気調査の詳細ページ

 

調査を実施するメリット|浮気相手の身元を突き止められる

浮気調査では多くのことが判明する

探偵興信所の浮気調査では以下のことが判明します。浮気ではこちらが掴んでいる情報が少ないと夫と浮気相手は口裏を合わせようとします。例えば、実際は半年前からの付き合いなのに、1カ月前から始まったなどと保身のために嘘をつきます。こちらが予め、多くの情報を持っていれば自白せざるを得ません。自白も不貞行為の証拠となります。浮気調査を実施することで個人では調べることのできない範囲まで正確に調べることができます。浮気調査で判明する一例をぎご紹介します。

 

  • 氏名
  • 年齢
  • 勤務先
  • 自宅住所
  • 家族構成
  • 実家住所
  • 車種やナンバー
  • 浮気相手の男性関係
  • 夫と出会った経緯
  • 浮気の回数
  • 行動パターン
  • SNS
  • 大まかな年収
  • 関係が始まった時期

 

夫の浮気については無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口

浮気癖は簡単には治りません。一度でも浮気をしたことがれば、再び浮気をするといえます。それは年齢を重ねたとしても変わりません。夫に浮気をされたら、冷静に不貞の証拠を集めることが大事になります。気づかれると証拠を隠滅される可能性があるため、決して気づかれないようにしましょう。探偵興信所の浮気調査では不貞行為の証拠集めや浮気相手の身元特定が可能です。慰謝料請求を考えている場合は証拠や情報をしっかりと集める必要があります。夫の浮気調査をご検討の方は24時間無料相談窓口よりご相談ください。専門家が解決へ導きます。

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    LINEを確認したいとのことですが、リスクも伴いますので、先ずはご自身が希望する今後の解決を考えてみてはいかがでしょうか?それに基いてLINEの確認に代わる現状の解決に向けて必要なことを、こちらのページを参考に調査をご依頼することをおすすめします。

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