浮気現場

 

同棲している彼氏の浮気。浮気相手を突き止めて慰謝料を請求したい。婚姻関係のないカップルの場合の慰謝料を請求する方法についてまとめました。また、浮気相手の身元調べる方法について解説します。

 

相談事例|『彼氏の浮気相手を突き止めて慰謝料を請求したい』

 

 

  •  30代女性
    3年半、同棲している恋人がいます。彼氏はたぶん浮気しています。もしかしたら前に浮気していた相手かもしれません。まだ相手の女性のことは分かりません。浮気相手を突き止めて慰謝料を請求したい。彼氏の浮気相手の特定と慰謝料を請求できるかどうかが知りたいです。

※相談例は探偵興信所(社)が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

彼氏の浮気相手を特定する方法

彼氏の浮気相手は誰?

彼氏の浮気相手をご自身で特定する方法についてご紹介します。

 

  • 【スマホ】

スマホには浮気の証拠がたくさん残されていることでしょう。LINEはもちろんですが、男性の場合、検索結果に残されている可能性が高いと言えます。女性は写真を撮りがちですが、男性はあまり浮気相手と写真を撮ることはしません。しかし、浮気相手のためにいろいろとお店やデート先を調べることはあるため、ネットの検索履歴やマップの検索履歴に浮気の証拠が残されていることがあります。浮気相手の自宅住所が残されているかもしれません。ただし、彼氏のスマホを許可なく見ることは、違法となる可能性があります。また、スマホを盗み見されたことに気づいた彼氏が逆上する可能性もあります。スマホには多くの証拠が残されているとはいえ、実際にスマホから浮気相手を探るのはハードルが高いといえます。

 

  • 【SNS】

SNSから浮気相手を探る方法として、①新規のフォロワー、②投稿写真をチェックしましょう。フォロー、フォロワー関係として最近追加されたアカウントは浮気相手である可能性があります。男性が浮気相手との写真を投稿することは少ないですが、浮気相手の女性が投稿することがあります。わざと彼の後ろ姿や持ち物などを投稿する匂わせ画像はありませんか。浮気相手は自分の存在を彼女に知らせたいと思うはず。あなたのSNSにコンタクトを取ってくることも考えられます。知らない人物からフォローや足跡は、彼氏の浮気相手の可能性が高いといえます。

 

  • 【彼氏を尾行する】

浮気相手の身元を特定する方法に、彼氏を尾行して浮気相手を突き止めるというやり方があります。メリットは、彼氏と浮気相手が実際に会っているところを確かめられることです。デメリットとしては、彼氏の尾行に成功しても、浮気相手と会うという保証はないため、空振りに終わる可能性があることです。また、尾行中に彼氏に気づかれる可能性もあります。彼女が自分を尾行していることに気づいた彼氏の気持ちは、好き→気持ち悪いに一気に変わるでしょう。そして途中で見失うことも考えられるため、現実的には尾行を1人で行うには難しい面があります。尾行をするなら協力者を探しましょう。

 

  • 【GPSを仕掛ける】

彼氏のスマホや持ち物にGPSを仕掛けて浮気相手を確かめることも可能ですが、このやり方は法に触れる可能性があります。GPSを追えば彼氏の行動を把握できますが、彼氏にGPSの存在がバレる可能性も考えられます。

 

  • 【浮気調査アプリをダウンロード】

遠隔で彼氏のスマホを操作し、画像や通話記録を閲覧できるアプリがあります。本来は子どもや高齢者の見守りのために作られたアプリが浮気の確認に使えることから浮気調査アプリとも呼ばれています。GPSで現在位置を確認したりWebの閲覧記録も監視できます。ただし、このアプリは彼氏のスマホに入れる必要があるため、彼氏がスマホを手放した隙に、ロックを解除しアプリをダウンロードしなければなりません。

 

  • 【探偵興信所を利用する】

彼氏のスマホの閲覧やGPSを仕掛けるといったことは違法性があるため、おすすめできません。探偵では合法的に調査を行っています。探偵の身元確認調査で浮気相手が誰か、浮気相手の身元を特定することができます。身元確認では慰謝料請求に必要となる以下の情報の収集が可能です。

 

  • 浮気相手の顔
  • 浮気相手の氏名・住所
  • 浮気相手の勤務先

 

 

未入籍の恋人の浮気で慰謝料請求が可能なケース

カップルの慰謝料請求は難しい

原則として、浮気相手に慰謝料を請求できるのは婚姻関係にある場合となります。そのため、未入籍のカップルの場合は慰謝料の請求は難しいと考えられます。しかし、未入籍であっても以下の条件の場合は慰謝料を請求できる可能性があります。

 

【婚約している】

結婚の約束をしていて婚約している状態であれば、浮気相手に慰謝料を請求することができます。婚約中の肉体関係を持つ浮気は不貞行為に該当します。浮気相手があなたと彼氏が婚約していることを知った上で肉体関係を持てば、浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。法的には以下の状態で婚約が成立していると認められます。

 

  • プロポーズを承諾
  • 婚約指輪やお返しの購入
  • 婚約証明書を作成
  • お互いの家族に挨拶済み
  • 結納を交わした
  • 式場の予約
  • 結婚式の招待状の発送
  • 結婚に向けての同居を開始
  • 上司や友人など第三者への婚約報告

 

 

【事実婚の状態である】

籍は入れていなくても事実婚であれば、浮気相手に慰謝料を請求できます。最近では籍を入れない事実婚カップルも増えています。事実婚の定義は以下の通りです。

 

  • お互いに婚姻の意思がある
  • 共同生活をしている(3年以上の同棲で内縁関係を扱われる)
  • 役所で事実婚の手続きを行っている
  • 公正証書の作成
  • 子供の認知

 

慰謝料請求の条件

浮気相手は「知っていた」かが重要

前出したように、未入籍のカップルであっても浮気相手に慰謝料を請求することができます。しかし、条件を満たしていても慰謝料を請求できない場合もあります。

 

  • 【浮気相手が事実婚や婚約中と知らなかったとき】

婚姻関係にある夫婦の浮気でも浮気相手が自分と付き合っている男性が既婚者と知らなかった場合は、妻は浮気相手に慰謝料を請求することはできません。同じように浮気相手が婚約者の存在や事実婚であることを知らなかった場合は慰謝料の対象外となります。

 

  • 【肉体関係があることを証明できないとき】

慰謝料は不貞行為がある関係のみ、発生します。不貞行為とは肉体関係があることを指します。デートやキスや2人きりで食事といっただけでは慰謝料の対象にはなりません。そのため、慰謝料を請求する場合は肉体関係をがあることを証明する証拠が必要になります。

 

肉体関係を証明できる証拠例

  • 肉体関係があることが分かるまたは推認できる動画や写真
  • 認める自白音声や念書
  • 肉体関係があることが分かるまたは推認できるメールやLINEメッセージ
  • ラブホテルや旅館の領収書
  • クレジットカードの明細
  • ラブホテルや浮気相手宅への出入り写真や動画
  • パートナーの行動を記録したメモや日記
  • 探偵興信所の調査報告書

 

探偵興信所の身元確認調査の概要

身元確認調査とは?

パートナーの浮気が発覚したら身元確認調査で浮気相手の身元情報を調べることができます。最近では、浮気相手との出会いはマッチングアプリといったケースも増加しています。マッチングアプリやネットなどの出会いは身元を偽ることも可能なため、パートナーも浮気相手の素顔を知らないと言ったこともあります。そのようなときでも身元確認調査で正確な浮気相手の身元情報を調べることができます。

 

身元確認調査

身元確認調査
特定人物の身元に関する情報収集
特定の人物の経歴や職歴、素性など身元情報に関する情報を収集する調査です。身元確認調査は、特定の人物の偽りのない本当の姿を知るために利用されます。
身元確認調査の詳細ページ
 

身元確認調査で浮気相手の本音を調べる

身元確認調査で浮気相手の本音が分かる

身元確認調査で調べられる浮気相手の情報についていくつか紹介します。慰謝料の請求を避けるために浮気相手が「婚約中や事実婚であると聞かされていなかった」と証言することもあるでしょう。身元確認調査ではそんな浮気相手の本音を調べることができます。周囲に知っていたという事実を話していることもあります。事実の証言を取っていくことも可能です。

 

  • 氏名
  • 勤務先
  • 自宅住所
  • 大まかな年収
  • 借金歴
  • 実家住所
  • 家族構成
  • 車種
  • 浮気相手の異性関係
  • 出会いの経緯
  • 浮気相手が婚約者の存在を知っていたかどうか 

 

慰謝料請求が可能かは無料相談窓口より受付中

24時間無料相談窓口開設

婚姻関係にある夫婦の浮気と異なり、未入籍のカップルの浮気では浮気相手に慰謝料の請求ができない場合もあります。また、条件を満たしていても浮気相手が「何も知らなかった」場合も慰謝料の請求ができません。慰謝料の請求を考えている場合は、やみくもに動くのは賢明ではありません。きちんと証拠や証言を固めることが重要です。原則、慰謝料請求は法律婚の夫婦のみですが、彼氏の浮気相手に慰謝料を請求できるケースもあります。探偵興信所では無料でアドバイスを行っています。お悩みの方は24時間無料相談窓口をご利用ください。

 

記事監修

カウンセラーからのアドバイス

 

  • 心理カウンセラーの見解 専門家の見解
    心理カウンセラー大久保圭祐
    こちらのページに記載されている内容を参考にされると良いと思いますが、専門家にご依頼するのが安心かと思われます。怒りや悲しみなど複雑なお気持ちの状況と察しますが、しっかりと思考や感情を整理して解決に向けて進めることをおすすめします。
  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界22年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
    記事作成者プロフィール

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