婚外恋愛をする妻に慰謝料を請求できる？

婚外恋愛をする妻に慰謝料を請求できますか？

※相談例は探偵興信所（社）が収集したデータより一部内容を変更して掲載したものです。

 

 

•  相談者

  妻が職場の同僚と婚外恋愛をしているようです。LINEのやりとりや休日の外出が明らかに怪しく、関係が続いている様子。裏切られたまま黙っているのも悔しくて…。婚外恋愛をする妻に慰謝料を請求できますか？

•  探偵興信所

  可能です。ただし、慰謝料を請求するには、感情ではなく事実が重要です。証拠がなければ請求は成立せず、逆に感情的な行動は不利に働くこともあります。まずは冷静に状況を把握し、「証拠として通用する事実」を一つずつ整理していくことが、あなたの権利を守るための確かな一歩になります。

婚外恋愛が問題になる理由

浮気より裏切られたという実感が強い

婚外恋愛は、パートナー間の信頼を深く傷つけます。「浮気」ではなく恋愛であることが余計に心をかき乱し、裏切られたという実感が強まることもあります。
特に、日常生活を共にしながら別の相手に情を注がれると、家庭内での言動すべてが疑わしく感じられ、精神的なダメージが蓄積していきます。これにより、表面上は普段どおりに見えても、内側から夫婦関係が静かに壊れていくのです。離婚を選ばずとも、「これ以上は我慢できない」と感じるきっかけになりやすいのが婚外恋愛の特徴です。

 

 

慰謝料請求には証拠が絶対条件

「気づいている」「怪しい行動がある」…そう感じていても、それだけでは慰謝料請求は成立しません。
法的に認められるためには、不貞行為を裏付ける客観的な証拠が必要です。つまり、ただの嫉妬や不満ではなく「事実としての裏切り」が証明できるかが鍵になります。LINEのやりとりや口約束だけでは不十分で、いつ・どこで・誰と会っていたのかという具体性が求められます。正当な権利を行使するには、冷静に証拠を集めるという準備が欠かせないのです。

 

 

この問題を放置してしまうリスク

「証拠もないし…」「離婚する気はないし…」と見て見ぬふりをしていると、心の負担は少しずつ大きくなっていきます。
婚外恋愛は放置すればするほど、関係が深まり、事実を覆すのが難しくなってしまうものです。また、あなた自身の気力や自尊心が削られていく前に、状況を把握しておくことは、自分自身を守ることにもつながります。

 

 

婚外恋愛をする妻に慰謝料を請求するために必要なこと

婚外恋愛によって傷ついた心は、簡単に癒えるものではありません。
でも、感情のまま行動してしまうと、自分の立場を不利にしてしまうこともあります。冷静に、法的に、そして現実的に権利を守るためには、事実を押さえることが第一歩。ここでは、慰謝料請求に必要な準備や確認しておくべき基本的なステップを紹介します。

 

 

 

 

 

•  キーポイント
  慰謝料を請求するには、ただ「浮気されてつらい」と訴えるだけでは通りません。相手の不貞行為を事実として証明する証拠や記録が必要不可欠です。そのためにも、まずは自分自身の立場を整え、冷静に物事を進める準備を整えていくことが、最も確実で強い「守り」となります。

自分で行える対処策と利用できる専門家・窓口

自分で行えること

妻の婚外恋愛に気づいたとき、「今すぐ問い詰めたい」と感情が先に動くのは自然なことです。
ですが、慰謝料請求を視野に入れるなら、冷静に証拠を集めることが大切。自分でできる範囲で行動記録や状況を整理し、相手の言動に矛盾がないかを客観的に見極める準備をしておくと、後の手続きや交渉がスムーズになります。直接の対決ではなく“準備”に力を注ぐことが、冷静に権利を守る第一歩です。

 

 

 

自己調査で気を付けること・リスク

感情に任せた行動は、相手に警戒されて証拠を隠されたり、状況を悪化させてしまうリスクがあります。
無断でスマホを覗くなどの行為は、法的にも問題になる場合がありますし、親権や離婚交渉で不利になることも。あくまで“証拠として使えるか”を基準に、慎重に動くことが必要です。不安なときは、プロに相談するという選択肢も頭に入れておきましょう。

 

 

 

利用できる専門家・窓口

一人で抱え込みすぎてしまう前に、適切な専門家へ相談することも大切な選択です。
探偵、カウンセラー、弁護士──それぞれ異なる視点と役割で、あなたの悩みを支えてくれます。調査、心のケア、法的手続きまで、一人では難しい局面も確かなサポートで乗り越えることができます。必要に応じて複数の専門家に相談し、信頼できる体制を整えておきましょう。

 

 

 

 

婚外恋愛をする妻に慰謝料を請求するなら探偵調査の活用が有効

探偵調査が有効な理由

探偵調査を用いることで、法的に有効な証拠を確実に押さえることが可能です。
慰謝料を請求するには、婚外恋愛が「不貞行為」と認められる証拠が必要ですが、本人の言動やLINEのスクショだけでは証拠として不十分なケースも少なくありません。探偵は、相手に気づかれることなく尾行や張り込みを行い、ホテルへの出入りや密会の様子など、第三者に証明できる動かぬ証拠を記録します。これにより、慰謝料請求時に相手側が言い逃れできない状況を作り出せるため、あなたの権利を冷静かつ確実に守る手段として非常に有効です。

 

 

 

探偵事務所や興信所に依頼するメリット・デメリット

メリット

探偵に依頼する一番のメリットは、言い逃れできない証拠で、慰謝料請求が有利に進むことです。
慰謝料請求には「不貞の証拠」が必要ですが、証拠の質と信頼性によって結果が大きく変わります。探偵が収集した証拠は、裁判や示談の場で第三者の視点で取得された確実な資料として扱われ、言い逃れを防ぎます。特に、妻が関係を否定している場合や相手が既婚者である場合には、決定的な証拠が交渉力を支える武器となり、精神的・経済的な回復にもつながります。

 

 

デメリット

探偵に依頼する際、多くの方が「費用に見合う結果が得られるのか」と悩まれます。
ただし、当社では依頼前にしっかりと無料相談を実施し、調査が必要かどうか・どの程度の証拠が必要かを一緒に検討します。また、分割払いなどの相談にも対応しているため、「費用が不安だから行動できない」と感じている方にも無理なくご利用いただけます。

 

探偵調査に関するよくある質問と答え

相談者からのよくある質問と探偵興信所による答えです。

 

 

•  相談者
  LINEの履歴や口頭でのやり取りだけでは慰謝料請求できないんですか？
•  探偵興信所

   内容によりますが、LINEのやりとりだけでは“不貞行為”を証明するには不十分なケースが多いです。ホテルへの出入りなど、肉体関係を示す具体的な証拠が必要です。当社では、裁判や示談に強い証拠収集を専門に行っておりますので、どういった証拠が有効かも含めてご相談いただけます。

•  相談者
  妻や不倫相手に気づかれずに調査できますか？
•  探偵興信所

  はい、調査対象に気づかれないよう、細心の注意を払って行動します。特に婚外恋愛の調査は、感づかれてしまうと証拠が隠滅されたり、証言を変えられるリスクがあるため、自然な流れでの尾行・張り込み・撮影を徹底し、証拠の信頼性を損なわない調査を実施しています。

専門家の力で自分の権利を守りましょう

相談窓口を利用する

ここまでお読みいただいた方は、慰謝料請求を成立させるには証拠が必要であり、その証拠が探偵調査によって得られることをご理解いただけたと思います。
婚外恋愛に苦しみながらも「離婚まではしたくない」「冷静に対応したい」と思う方こそ、正しい知識と準備が重要です。個人で行動する場合は、感情に流されず、法的に意味のある記録や行動を意識しましょう。そして、限界を感じたときは無理をせず、弊社の24時間無料相談窓口へご相談ください。あなたの心と権利を守るために、私たち探偵がそばで支えます。

 

電話で相談する

電話24時間無料相談0120-289-281

お悩み、困りごと、調べたいことは２４時間いつでも専門の相談員がお応えしております。

メールで相談する

メールフォームから
お問い合わせの方はこちら