ペンで職務経歴書を記入する手。

 

中途採用しようと思った社員に違和感がある…
書類上は完璧な経歴。けれど、前職を聞くと答えが曖昧だったり、業務知識が浅かったり。もしかして経歴詐称反社会的な関係を隠しているのでは?そう感じた瞬間、採用担当者の不安は一気に高まりますよね。実際、当社調べでは中途採用者の12%が経歴に不一致があり、7%が過去に勤務態度でトラブルを起こしていたことが判明。採用は会社の信頼そのものを決定する重要な選択です。だからこそ、この記事では、「中途採用者に身元調査を行うのは違法?」「どこまで調べていい?」「費用はいくら?」など、企業が中途採用者に身元調査を行う際の5つのFAQ(よくある質問と答え)を、現役の探偵がわかりやすく解説します。

 

探偵に中途採用者の身元調査を依頼するのは違法ですか?

いいえ、正当な探偵に中途採用者の身元調査を依頼するのは違法ではありません。しかし、一部の悪質な探偵会社に依頼すると違法調査に巻き込まれる可能性があります。必ず信頼できる探偵に依頼し、個人情報保護法や労働基準法に抵触するおそれがある調査計画を提案する悪質な探偵会社には依頼しないようにしましょう。
以下に、提案されても合意してはいけない違法調査の例をまとめています。違法調査を行う悪質な探偵会社に依頼してしまうと、企業側が訴訟されるリスクもあるため注意しましょう。

 

絶対に合意してはいけない違法調査の例
  • 住民票や戸籍謄本を不正取得し家族構成や住所歴を調べる
  • 本人に無断でGPSを仕掛ける・自宅等に侵入する
  • SNS非公開アカウントのパスワードを盗み不正にアクセスする
  • 携帯電話の通話履歴、メール、LINE内容を無断で傍受・解析
  • 前会社や役所に本人・家族を装って信用情報等を取得
  • 宗教・思想・人種などあらゆる差別を助長する調査

 

 

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

中途採用者の身元調査で調べてもよい範囲は?

中途採用の身元調査で調べてもよいのは、業務に直接関係する範囲のみです。たとえば、職歴・資格・経歴の正確性勤務態度反社会的勢力との関係などは合法です。
しかし、宗教・思想・人種などあらゆる差別を助長する可能性のある情報プライバシーの侵害違法行為に当たる調査はできません。個人の尊厳を侵害するおそれがあるため、必ず業務上の適性判断に関わる項目に留めることが重要です。

 

企業からの身元調査でよく依頼される項目の表。

企業からの身元調査でよく依頼される項目(当社調べ)|職歴・勤務実績の確認:41%|資格・免許の有無:27%|SNS・ネット上の言動:19%|犯罪歴・反社会的関係:13%

 

 

探偵は中途採用者の前職での勤務態度や評判を調べられる?

はい、探偵は「身元調査」で中途採用者の前職での勤務態度や評判を調べることが可能です。公開情報や関係者への聞き込みを通じて前職の上司・同僚から勤務態度、業務内容、在職期間、退職理由などの評判を確認できます。
ただし、プライバシー・個人情報保護のために、違法手法を用いる悪質な探偵会社を避け、正当な探偵を選ぶことが重要です。前職での勤務態度や評判を調べる正当な目的は「理解」「潜在リスクの把握」などです。調査が行き過ぎれば採用側が訴えられるリスクにもなるため、注意しましょう。

 

 

中途採用者の身辺調査を行う際の費用相場は?

12万円から160万円程度が費用相場(経費抜き)です。探偵の基本調査料は、調査員1人あたり1時間1.5万円~2万円が費用相場です。中途採用者の身辺調査は、およそ半日から5日間かかるのが目安です。
そのため、調査員2名・1日8時間基準で費用相場を計算すると、半日(4時間)で12万円~16万円1日で24万円~32万円5日間で120万円~160万円程度となります。

 

  • 身元調査にかかる費用」にて身元調査の概要や費用相場について詳しくまとめています。参考にしてください。

 

探偵が行う身元調査と一般的なリファレンスチェックの違いは?

探偵調査は調査できる情報の幅が広く、リファレンスチェックはより情報が限定的。探偵調査は、①候補者の学歴 ②職歴 ③交友関係 ④前職での勤務態度・評判 ⑤反社チェック など情報を嘘偽りない形で得られます
リファレンスチェックは、本人指定の前職上司・同僚から勤務態度・実績・人柄をヒアリングする手法であり、必ずしも本来の姿が見られるとは限りません

 

項目 探偵調査 リファレンスチェック
範囲

広い(学歴・職歴・交友関係など)

限定的(職務態度・実績)
情報源 公開情報・ヒアリング

本人指定の前上司・同僚

調査方法 多角的(聞き込み、データ分析など) 限定的(書面・電話など)
信頼性 客観的データに基づく 関係性によって主観的になりがち
精度 高い(裏付けを伴う情報) 中程度(証言ベース)

 

 

 

※本記事の相談内容は、探偵業法第十条に基づいて、実際の身元調査案件をもとに一部内容を再構成・編集し、関係者の特定につながらないよう最大限の配慮を施して記載しております。身元調査は、対象者の正確な氏名などの「身元情報」および、経歴などの「素性」を確認するために行われる調査です。弊社では、調査目的が妥当であるかを十分に審査した上で、合法かつ倫理的に適切な方法を用いて調査を実施しており、違法行為は一切行っておりません。

  • 記事作成者 記事作成者
    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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