証拠収集調査における禁止行為とは

 

本記事では、探偵による証拠収集調査においてやってはいけない禁止行為について解説しています。依頼の前に知っておくべき大切な知識です。ご自身が知らないうちに違反行為や犯罪行為を行わないためにも禁止行為について知っておきましょう。

 

 

 

不法侵入

侵入禁止の場所に無断で侵入することは違法です。例えば、対象者の家に侵入しての盗聴器の設定をすることなどは証拠収集調査として禁止されています。そのため、ご自身が自己調査を行う際にも十分に気を付けましょう。知らない間に軽犯罪を犯してしまうことがあります。また、探偵が調査を行う際にも対象者宅などに侵入することはできません。私たちは法に基づいた調査を行います。

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

脅迫や嫌がらせ

脅迫や嫌がらせを行なう事は法律に違反します。対象者に対して暴力をふるったり、脅しをかけたりする行為は証拠収集をする上でも禁止されています。特に自己調査を行う場合、対象者とのやりとりにおいて感情的になり、脅迫行為を行ってしまったり、暴力をふるってしまうことはご自身が気を付けていても起きてしまうことがあります。これらの法律違反を行わないためにも冷静に調査を行える探偵調査を利用することが有効なのです。

 

詐欺行為

自分を警察や法執行期間の職員などと偽り、虚偽の情報を得る行為は違法です。自身の身分を偽ることは実は簡単なことかもしれません。軽い気持ちで、配達員や職員などになりすまして調査を行ってしまうことは詐欺行為に値します。ご自身で調査を行う場合には、身元がバレてしまってはいけないことも多いでしょうが成りすまし行為によって詐欺行為にならないように気をつける必要があります。

 

私的情報の不正入手

探偵が住民票や戸籍や、他人の電子メールやSNSなどのアカウントに不正にアクセスをし、私的情報を入手することは禁止されています。個人情報の取得は、今の時代非常に厳しいものとなっているため、個人でもなかなか他人の個人情報を取得することは難しいでしょう。探偵も同様に、探偵だからといって住民票や戸籍を取得できるわけではありません。また、ハッキングなどの行為も犯罪です。探偵調査では行えることと行えないことがあります。

 

 

法律や裁判所の命令に違反する行為

探偵が法律や法律手続きに違反して証拠を収集する行為は違法です。例えば、家宅捜索の許可を得ずに不法侵入をする、許可を得ずに監視カメラを設置するなどが含まれます。探偵だからといって、不法侵入をしたり、無断で監視カメラを設置することはできません。依頼人からの要望があった場合でも、調査をお受けすることはできませんのでご注意ください。

 

 

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    探偵S
    この記事を書いたのは、探偵業界22年の探偵Sがこれまでの依頼や調査経験を活かして、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく作成しています。
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