従業員や役員が失踪するケースと捜索方法

 

本記事では、従業員や役員が失踪するケースと捜索方法について解説しています。従業員や役員が失踪してしまい見つけることが難しい場合は、探偵や興信所の利用を検討してみましょう。利用前に役立つ情報ですので、参考にしてください。

 

従業員や役員が失踪するケースとは

従業員や役員が失踪するケースは様々あります。失踪する理由には、必ずと言っていいほどトラブルが発生しており、社内でのトラブル・社外の取引先や個人事業主とのトラブルなどで何か起きた可能性があります。失踪人を捜索せずに放置すると、場合によって不正発覚情報漏洩などの二次被害に繋がる可能性もあります。そのため、一刻も早く見つけ出すべき問題です。以下でよくある企業での失踪トラブルの原因について説明しておりますので、失踪の原因を予め確認しておきましょう。

 

 

対人関係トラブルが原因

職場内のいじめやハラスメント

職場内で特定の人物へいじめが起きていて、いじめに遭っていた従業員が姿を消してしまうケースがあります。また、部下が上司からセクハラやパワハラに遭っていたことが原因で会社に来なくなり消息不明になってしまうこともあります。

 

職場内の恋愛トラブル

昨今の社内恋愛は、仕事に支障をきたす場合を避けたりハラスメントの厳罰化に伴い、周りには内緒にして関係を育むことが多いようです。しかし、もし恋愛関係がもつれてトラブルになってしまうと、誰にも相談できない状況に耐えられず、急に会社に来なくなり行方が分からなくなるということもあります。

 

 

失踪人捜索のご案内失踪人捜索について詳しく知る

探偵興信所による失踪人捜索を依頼する前にどんな調査を行うのか、費用はいくらなのか、依頼の流れなど失踪人捜索の詳細についてご案内しています。

金銭トラブルが原因

経費の私的流用

経費は、会社の利益につなげるため事業に使う費用であり、事業に必要な出張の交通費や宿泊代金、また商談で利用したホテルの会議室や軽食などで使います。経費は決して私的なことに使ってはいけないものですが、経費の私的流用を繰り返した従業員が失踪するトラブルは非常に多く起こっています。

 

社員同士での金銭の貸借

社員同士で金銭の貸借をしていて、借りた方がそのお金を返すことができなくなったことが原因で会社に来なくなり、失踪してしまうといったケースがあります。

 

 

情報の不正アクセスが原因

誤操作で情報流出してしまった

例えばメールで重要なファイルを添付したものを誤送信してしまったケース、PCの操作ミスで個人情報や会社の機密情報がネットに流出してしまったケースなどで当事者が失踪してしまうことがあります。

 

会社の機密情報を不正に持ち出し

会社の知的財産となる独自のノウハウや技術の情報を、外部に持ち出して行方をくらましてしまう従業員や役員によってトラブルになるケースがあります。

 

 

 

はじめての方にも安心の探偵依頼を

探偵興信所一般社団法人は、はじめて探偵や興信所を利用される方に安心してご利用いただけるように、ご依頼の流れから調査内容まで分かりやすくご説明できるように心がけています。また、探偵業界全体の向上を目指し、探偵社のセカンドオピニオンとしても利用できるなど、調査依頼だけではなく誰でもお困りの際には利用できる社団法人を目指しています。

失踪した従業員や役員の捜索方法

従業員や役員が失踪したことが発覚したら、以下について情報を整理したり確認してみてください。

 

  • 失踪人の個人情報(氏名、年齢、住所、顔写真)
  • 失踪前の行動パターン
  • 失踪人が使用していたPCやスマホのチェック
  • トラブルが起きていないかの確認
  • 失踪人の家族や知人への確認
  • 第三者との連絡やりとりがあったか確認

 

 

なお、失踪人に対する直近の情報を整理しつつ、周囲への聞き込みや失踪人の行動パターンで明るみになった場所の確認などしてみましょう。場合によってはSNSなどのネット上の情報も有効的にはたらくので、活用してみるのもおすすめです。ただし、これらを使えば確実に失踪人の足取りを掴めるわけではなく、たいてい難しいことがほとんどです。失踪人を見つけ出したい、トラブル解決のために失踪人と話したいという企業の方は、探偵や興信所の専門的な調査を利用してみましょう。

 

 

まとめ

探偵の専門知識と経験を活用することで、失踪人を早急かつ安全に捜索することができます。会社内で失踪した従業員や役員が出たら、何らかのトラブルが生じていた可能性が高いので、早急に捜索するべきです。失踪した従業員や役員の行方を早急に知りたい、トラブルを解決したいとお考えでしたら、探偵へご相談ください。

 

 

  • 探偵興信所失踪人捜索調査員 記事作成者
    失踪人捜索調査員K
    この記事を書いたのは、失踪人捜索を担当しているK調査員です。探偵業22年の監修者の元、ユーザーの皆さんにとって有益な情報をわかりやすく提供できるよう情報作成を行なっています。
    記事作成者プロフィール
  • 弁護士アドバイス 栗山弁護士
    弁護士アドバイス:失踪人捜索を探偵に依頼する際には以下の点に注意して有効的な活用をしましょう。
    ・行方不明者を捜索する場合、警察だけでは対応できないことも少なくありません。命に関わる事や事件に巻き込まれていることもあるため、出来る限り早い捜索活動と人員確保を行うことをお勧めしますが、探偵に依頼する際はしっかりと契約を交わし内容についても必ず確認をしておきましょう。契約後のトラブルになりかねません。
    ・探偵による行方不明者捜索を依頼する際、費用面についてもある程度依頼人のほうで予算を決めておきましょう。人の命に関わる可能性もありますが、費用を決めずに依頼を行うことは高額請求になることもあるでしょう。

 

※探偵興信所はじめて相談室の記事は、探偵調査員が作成後、弁護士と心理カウンセラーによる監修を行い、相談者や一般ユーザーのコメント、意見を反映させて掲載しています。相談内容や事例は過去の相談例を元に一部変更して記載しています。

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